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†水無月†の部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] †心の中の僕†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕は…泣いているの…?
僕は…笑っているの…?
分からない…

僕の周りの皆は
笑顔や泣き顔見せるケド…
僕は誰にも見せないんだ…
僕は僕の心が分からないから…

悲しい時は どうやって泣くの?
涙が流れない…
楽しい時 どんな風に笑うの?
心が踊らない…

どんなに悲しくても
僕は泣けない…
どんなに嬉しくても
僕は笑えない…
心殺す程 苦しくても
僕は涙を流せない

僕の気持ちは何処にあるの…
僕の中から心が居なくなった…
空っぽになった心の中に戻り損ねた
僕の気持ちが 冷たく通り過ぎる…

僕の心の中は何も無い
気持ちが家出をしてしまった
僕の中に残ったのは
大きな虚無感だけ…

苦しみを忘れた僕…
涙の無い僕
笑えない僕
でも僕は愛は忘れないよ…
だって…何も感じない僕も
君を見ると 凄く胸がドキドキするんだ…
心を忘れたケド この気持ちは覚えてる……
どんなに空っぽになっても
君を大好きな気持ちは忘れない……

そう…これは恋って言うんだ……。

2006/12/21 (Thu)

[12] †貴方の強さ†
詩人:†水無月† [投票][編集]

貴方に大切なものはありますか……
命を賭けて 守りたいと思うものは…何ですか……

いつの日だっただろう……
貴方は僕を守ってくれた…
命を賭けて…

傷付き ボロボロになっても
こんな価値の無い僕を守ってくれた…

凄く嬉しかったし 温かかった……

恐怖と不安で怯え泣いている僕を
貴方は優しく包んでくれた……

時は風と共に流れ
貴方も僕の傍から離れなければならない時がきた……

貴方の居ない今…僕は
姿だけの一人で戦っています…

でも本当は一人何かじゃないんだ
僕の心の中には いつでも貴方がいるから……

貴方が教えてくれた
優しさ…温もり…愛情………
僕が受ける事無く…
感じる事無く…
今まで来たけど
貴方と出逢ってから
貴方が僕に注いでくれた

辛くて泣く事も
苦しくて立ち上がれなくなっても
思い出すのは……
いつも貴方の笑顔…

貴方への愛を探して
僕への愛を求めて
2人この先ずっと…
手を取り合って生きていこう…

ずっと2人…愛し合ったままで……

2006/12/21 (Thu)

[13] †携帯電話がくれたもの†
詩人:†水無月† [投票][編集]

携帯電話
もし持っていなかったら
貴方に出逢えなかったかも知れない…
毎日の様に交わした他愛の無いメール…
けれど、僕は嬉しかった……
貴方と交わすメールの一つ一つが
温かくて…優しくて

人の科学と知識が作り出した優れもの
僕は有り難く使わせて頂いてます
せっかくの出逢いのツールを
悪い事に使っちゃ駄目だよ……

携帯電話
その中に作られた
皆のお家…
覗いていたら偶然見つけた…
あのサイト…貴方の事……

貴方と仲良くなるにはさほど時間は要らなかったね……
楽しかった…貴方との会話……
嬉しかった…貴方の言葉…

辛い時…貴方のくれた言葉…
今でも胸に響いていて………
悲しい時…貴方がくれた優しさ…
今でも心が温まる…

貴方の優しさ…温もり……
凄く大好きです…
沢山伝わってくるよ……
たった一つの携帯電話を通して…
優しくて…暖かい、力強い言葉が……

今度は僕が言うよ…

「ありがとう」
……と、心から…

2006/12/21 (Thu)

[14] †喜怒哀(愛)楽†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕の中に居る 4人の僕は
僕の命令に従わない
今 生きてる僕は
この4人とずっと 生きていかなければならないのに
誰も言う事を聞かないんだ……

何故だか分かる?

それはね…本体の僕が…
とっても弱いからだよ……

4人を支配出来ず
支配されて 振り回されて…
手に負えない毎日…

そんなに僕を引っ張らないで…
僕は一人なんだから
心の中の奴も入れたら5人だけど…
4人は本当の僕じゃない……

こんな4人から 僕を助けてくれるのは
『哀』が変身した
『愛』なんだ

『愛』は僕の中に居ないけれど
僕が沈んで 落ち込んだ時
スッと現れて 助けてくれるんだ…
僕にとってはヒーローなんだ…

僕には色んな僕が居て……
色んな僕が 僕に指図をする……
何がしたいんだ…と、もがき苦しんで
答えが出ないと
僕自身にお仕置きをする……

少しは大人しくしていてね…
僕の中の僕達…
僕はこんなに弱いから…
君達を一気に面倒見れないからね……

2006/12/21 (Thu)

[15] †選択肢†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕にある 選択肢
皆にある 選択肢
同じなのかな…
どんな答えを出すにも
同じ選択肢があるのかな

もし…そうだとしたら…

僕はどっちの選択肢を選んでも良いよね……

例え…それが…
僕の死を意味していたとしても…
僕の死を望む誰かが必ずいるから……

仕方が無いよ…
生きると言う選択肢で
倖せを見いだせなかったんだから…
だから僕は死と言う選択肢を選ぶんだよ……

「生きて…」なんて言わないで…
でも…「死ね…」とも言わないで…

僕が欲しいのは
温かい言葉なんだ
優しい言葉なんだ…

僕が答え見つけられた時…
言って欲しい…

「よく頑張ったね」って……

それだけで僕は嬉しい……
僕は救われるカラ…

この命の灯火を消す時まで
僕は生きている…ケド
僕の心は死んでるヨ
生き返りたくないから……
これ以上はやめて欲しい……

僕に光を灯す事……

2006/12/24 (Sun)

[16] †命の重み・魂が消える時†
詩人:†水無月† [投票][編集]

命を落とすのは とても簡単で…
でも無くしたら…二度と戻らない…
だから人はいつも
背中に†命†と言う重たい荷物を背負っているんだ…

その荷物はとても重たいけれど
途中で降ろしたり出来ないんだ…
どんなに重たい荷物でも
果てる時まで一緒なんだ…

でも もうじき僕は その荷物を降ろすんだ……

どうやって…って?

自らの手で……
この重たい荷物とはサヨナラだ……

僕がこの荷物を降ろす時
僕の魂の灯火も消えるんだ……
心の中の光は闇に埋もれて
†僕†と言う存在が消える……

記憶はただの記憶となり…
感情もない……
冷たい屍となる…
そう遠い未来じゃないんだよ……

もうすぐ 皆の中の僕は
†存在†ではなく
†記憶†となる…
そして 時が流れれば……
†記憶†の中からすらも居なくなる

†命†と言う荷物を降ろし
†魂の灯火†を消す

簡単だけど二度と戻る事は出来ない…

暗闇の中にいる僕はどんなだろう……
もうじき その答えが分かるよ…きっと………

何故なら僕がもうすぐ
荷物を降ろし
灯火を消すからね…

だから…もう……

終わるんだ……

何もかも………

2006/12/24 (Sun)

[17] †想い†
詩人:†水無月† [投票][編集]

貴方に言う前に
伝えたい†想い†がある……
貴方と別れる前に
伝えたい†想い†がある……

それは例えどんなに些細な事だとしても…
僕にとっては大切な†想い†
貴方に伝えるから
その意味がある
一番に貴方に伝えたい†想い†だから………

言葉で伝えるよりも
僕は僕の心で
貴方の心に届けたい……
今すぐは分からなくても…
貴方の記憶と心から
僕が消えた時…
僕が伝えたかった
†想い†が分かるから

その時までに
僕はどんだけ更に貴方を好きになってるか……
分からない…ケド
いつになっても…
どんなになっても
貴方を好きと言う
†想い†は変わらない……

流れ続ける 止まらない時の中で
僕の貴方への†想い†は日増しに強くなる……

伝えたいのに
伝えられない……
貴方への†想い†ばかりが大きくなって……
僕の中の貴方への†想い†は…ただ…もどかしく募るだけ…

時は流れるケド…
僕の†想い†は貴方で止まっている…

僕の隣に貴方は居ないけれど
いつか 僕の願った日が来るのなら…

貴方…僕の傍に居て下さい……
そして…今度こそ…
伝えるんだ……貴方に………

僕の精一杯の愛と…
「愛してる…」の言葉を……貴方に…

2006/12/24 (Sun)

[18] †僕の弱さ†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕は何故 生きている…
僕はどうして 泣いている…
今まで強かに生きてきたつもりだけど
結局それは 外の皮にしか過ぎなくて…
本当の僕は凄く弱くて…
淋しくて……心細い……

ねぇ…包んで…
温めて…
僕の心に根付いた 溶けない氷 溶かして……
優しさを知らない僕だから……
冷たくて ごめんね……
心配しないで…
僕は…もうじき消えるから……
存在も…皆の記憶の中からも……

いつも傷付くのが怖くて……
逃げてばかりいる毎日……
狡いね……僕…
散々皆を傷つけときながら…
僕は傷付く事に
いつも 背を向けてる……

闘う事もせずに 尻尾をまいた負け犬は
もうすぐ消滅するから……
安心してね……

二度と…這い上がって来れない様に…
とっても深い地獄に堕ちるから……
貴方の心の中に 僕だけが居たい……
ずっと永遠に2人だけの境地を開きしは
貴方を永遠(トワ)に愛し続けていく事を…
誓います……

この身が 例え…地獄の業火で焼かれても……
魂までは焼かせない……

貴方を守り通す為…

あんまり強くない僕だけど…

貴方への愛は誰にも負けないから……

2006/12/24 (Sun)

[19] †覚悟†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕の中の…†覚悟†
きっと貴方の望まない†覚悟†だから
期待…しないで…ね
結果…貴方を悲しませる事になるかも知れないカラ……
だから…僕に近付かないで…
貴方を傷付けてしまう…
だから…僕に触れないで…
貴方を悲しませてしまうカラ…

僕の命が 天へと昇り…
心の光が消える頃…
地上に戻るプリズムの光……
僕さえ消えれば 世界は明るくなる…
その為の†覚悟†なら幾らでもあるカラ……
安心してね……
生憎、僕は貴方や皆が望む†覚悟†は持ち併せていないから……

その時が来たら
潔く消えるから…
安心してね……
未練はあるかも知れない…
ケド…僕は今更
「生」や「自分」に執着しないから…

僕の中の†覚悟†は決まってる
だから死に神様…
いつでも僕を連れてって……
その鎌で…僕を切り裂いて…
鮮血を浴びさせて…
地獄へ堕として…
僕の愚かな†覚悟†と魂ヲ……

この僕に生きる†覚悟†は必要ない
必要なのは 逝く†覚悟†だけだから…

だから これ以上僕を引き止めないで…

逝かせてください…

死に神様………

2006/12/24 (Sun)

[20] †僕の照らす道†
詩人:†水無月† [投票][編集]

僕は何処へ行く…
僕は何を見ている…
昇る朝日に背を向けて…
僕は闇へと 歩き出す……
陽の届かない闇に…
僕は同化していく…
二度と戻る事の無い
この世界に終わりを告げて……

僕はこの命と引き換えに
失った貴方に再び命の灯火を……
また僕の笑顔を出させて下さい…
貴方が受け継いだ僕の命で……
再び笑ってる 貴方が見たいから…

僕の灯火 消えたとしても
再び貴方に宿るなら…
僕は何度でも
その灯り……消して見せよう……

例え 神に背く行為だとしても…
貴方が再び笑うなら……
再び 輝くなら…
僕は喜んで消えよう……
だから 貴方…
再び輝いて…笑って……

もしも この世界が混沌の闇に包まれても
貴方…迷わない様に…
貴方の行く道…僕が照らしてあげましょう……
だから どんなに暗くても…
怯えたりせずに 進んで行こう……

ずっと一緒に 手を取り合って……

2006/12/24 (Sun)
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