詩人:†水無月† | [投票][編集] |
僕は何故 生きている…
僕はどうして 泣いている…
今まで強かに生きてきたつもりだけど
結局それは 外の皮にしか過ぎなくて…
本当の僕は凄く弱くて…
淋しくて……心細い……
ねぇ…包んで…
温めて…
僕の心に根付いた 溶けない氷 溶かして……
優しさを知らない僕だから……
冷たくて ごめんね……
心配しないで…
僕は…もうじき消えるから……
存在も…皆の記憶の中からも……
いつも傷付くのが怖くて……
逃げてばかりいる毎日……
狡いね……僕…
散々皆を傷つけときながら…
僕は傷付く事に
いつも 背を向けてる……
闘う事もせずに 尻尾をまいた負け犬は
もうすぐ消滅するから……
安心してね……
二度と…這い上がって来れない様に…
とっても深い地獄に堕ちるから……
貴方の心の中に 僕だけが居たい……
ずっと永遠に2人だけの境地を開きしは
貴方を永遠(トワ)に愛し続けていく事を…
誓います……
この身が 例え…地獄の業火で焼かれても……
魂までは焼かせない……
貴方を守り通す為…
あんまり強くない僕だけど…
貴方への愛は誰にも負けないから……