詩人:aria | [投票][得票][編集] |
一服いかが?
自己満足に頑張った
一日に甘いご褒美を
午前三時なら
アフォガードが含む
矛盾にリボンをかけて
哲学という名の
スイーツに
苦い嫌悪の
シロップで
タイムを入れる時間が無いから
もう一本
拝借するのを許してね
一人を知るには
もってこい
混沌とした
思考を玩具に出来る夜
生意気吐くのが
大好きな口
漸く眠る頃
明日はもう3cm
低い姿勢で
もう10秒
笑っていられるように
アフォガードが含む
矛盾を愛でるように
砂糖が甘く
感じられたら
もう
不要な習慣かしら
時間と何かが狂った
午前三時のティータイム