詩人:カナリア | [投票][編集] |
どうか笑ってください
君が泣いてしまうと僕は
君を抱き締められずにはいられなくなるから
どうか笑ってください
君のその優しくて
太陽の様な笑顔が大好きだから
どうか笑ってください
どうか笑っていてください
君の笑顔を
最後に見ていたいんです
笑ってそっと
後ろを向いてください
そしてもう
振り向かないでください
僕…
きっと泣き顔ですから。
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泣きたいのなら僕の胸へ飛び込んでおいで?
…と、ミスタートム・クルーズ
僕が君を守るよ
…と、ミスターシュワルツ・ネッガー
君に笑顔をプレゼントしよう
…と、ミスターブラット・ピット
今夜僕の部屋に来ないかい?
…と、ミスターキアヌ・リーブス
妄想の夜は深まるばかり…
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あんたアホやね
何がって?
そりゃ〜言えないさ…
でも
あんた相当なアホやね
知りたいか?
あんたの寝顔
笑けるわ
これで暗い夜も
もう
淋しくないわ
あんたのアホ寝顔が
愛しいわアホ
詩人:カナリア | [投票][編集] |
薄い唇
左口角に小さなホクロ
覗かせる八重歯
やわらかな舌
漏れる歌声は
自我の叫び?
それとも
愛しい誰かへ
Loveなハナシ?
そっとくわえられた
茶色のフィルターにさえ
嫉妬の火種は
紅くなるばかり
もっと焦がして?
もっと近づいて…
いつか君に
口付けを
詩人:カナリア | [投票][編集] |
あなたと一緒に過ごした3年間
あなたに捧げた無償の愛と綺麗過ぎた思い出に
昨日
幕を閉じた
「お互い幸せになろうね」なんてありきたりな台詞
それでも「じゃあね」が言えないぐらい
涙が溢れて止まらない
ねぇ?シルバーの細いリング
外した今もね
白く跡を残して
まだ私を締め付けているよ
こんなにも大切に想えた
あなた
あなたに出会えた事は
やっぱり“運命”だったと信じていても
まだいいよね?
詩人:カナリア | [投票][編集] |
今ベットの上に
君と二人
僕の左腕を枕にして
上目遣いで見つめてくる君
“それ反則”
すると僕の背後からあの子が忍び寄り
そっと僕に口付け
背中にまとわりついて離れない
“マジ可愛い”
すると今度は足元から…
僕の体に身を埋めた
“オマエ大胆”
いや 待て
そんなにいっぺんには愛せない
そんな僕の気持ちはお構いなしかい?
なぁ?愛しい愛しい猫達め
オマエ等なんでそんな甘ったれなんだよ
詩人:カナリア | [投票][編集] |
な〜んで君は泣くのかな?ポロポロ…ポロポロ…
そんなに泣いたらココロがカラカラに渇いちゃうよ?
あぁ そっか
今日は晴れ
君はココロの洗濯をしているんだね
キレイさっぱり洗い流してお日様いっぱい浴びたらさ
明日はきっと
負けない様に
笑っているから