詩人:シア | [投票][編集] |
もぅすぐ
夏
去年の夏は
君が居た
初めて知った
恋人の手
僕の手がベトベトしていないかが激しく気掛かりだった
夏
もぅ君は僕のモノじゃなくて
隣で花火を見ることはできない
夏
背が伸びたね
くやしいんだ
どんどん格好良くなってく君を
未練タラタラ追ってる僕
くやしい
僕だけがまだ君を好きなんて
詩人:シア | [投票][編集] |
僕は嘘吐き悲しい子
いつだって笑顔は嘘なんだ
笑わないと いけないでしょう?
君が少し 悲しいでしょう?
僕が僕のために吐いた嘘
あの時の君への『大好き』だって
本当は嘘なんだ。
そして君からの『大好き』も
嘘だって 気付いていた。
残酷だけど嬉しかった
君が僕のために吐いた嘘
大好きって言葉
詩人:シア | [投票][編集] |
君を好きだと僕は言う
すると決まって君も
俺も好きだと言ってくれる
それはもぅ義務のよぅなもので
君は別に僕を好きではないのかもしれなくて
でも僕は大好きと言って欲しくて
また大好きとメールをする
僕に大好きと言ってくれる君が大好きだった。
詩人:シア | [投票][編集] |
おにぎりを買いに行きました。
チャリで飛びたしたら車と衝突しそうになりました。
あと5センチくらいでした。
乗ってたオッさんに
馬鹿野郎!!
とベタなセリフを吐かれました。
なにがなんだかわからず、そのまま逃げるように家に帰って足に傷をつけました。
なんの馬鹿野郎なんだろぅ。
命を大切にしろ馬鹿野郎!!
なのか
俺が慰謝料ふんだくられるだろうが馬鹿野郎!!
??
危うくオシャカになるところでした。
でも別に、死んでも良かったんじゃないかと、思います。
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死にたいと
君は言った。
死なないで
と 僕は言った。
俺が死んだところで世界はなにも変わらない
君は言った。
なんて言ったらいいか、わからなかったよ。
ただ、君を失うのは怖い。
それだけ。
詩人:シア | [投票][編集] |
ひたすら沈黙
無言で流れるその滴は
私の弱さを物語る
身勝手な痛みだとは百も承知
君にすべてを求められわしないなど
わかりきっていた事
優しいフリをしても
君は私がいくら求めようと
結局は口付けで誤魔化すの
私が求めるモノは
沈黙を破る音
眠ってしまっただなんて言わないで
静寂を打ち切って
私は冷たい機械をひたすら睨む
君からの言葉を待つわ
寂しくて寂しくて寂しくて
ただ無償の愛が欲しい
詩人:シア | [投票][編集] |
たまに寂しくなる
なにか壊したくなる
イライラする
だから悪いことする
ちょっとすっきりする
後ろ振り返る
すぐに自分のしたことが怖くなる
傷付いてないわけがないんだ
傷付けられた仕返しに??
確信も無いのに傷付けた
ごめんなさい
詩人:シア | [投票][編集] |
きっと今日も
寂しいのは僕だけで
君はさっさと寝たいだけ
俺も寂しい
なんて嘘で
やっぱり君は寝たいだけ
僕は強がって
でも結局我慢できなくて
また救いを求めて
でも 全然嬉しくなくて
でも 寂しさは少し埋まって
途方にくれる
詩人:シア | [投票][編集] |
寂しくないわけない
僕がどれほどの気持ちで
じゃぁいいや
と言ったかなんて
君にはわからないでしょう
わからなくていい。
そんなのわかる奴は ただの馬鹿だよ
愛するのと甘やかすのは違うから
僕を甘やかさないでほしい
本当は 君の都合なんて考えたくない
いつでも僕のことだけ考えていてほしい
僕の為だけに存在していてほしい
でも そんなの我儘だから
駄目だから
無理だってわかっているし
そんな奴は嫌だから
どうか 相手にしないでやってくれ(涙)