詩人:シア | [投票][編集] |
パソコン
携帯
人工的灯り
見すぎて痛い
気持ち悪い
さよなら
さよなら
此処からの
お別れはとても
つらいけど
まだ愛してるから
もぅ
帰らない
連れていかない
一人ぼっちの
エスケープ。
またね
は 言っちゃいけない。
さよなら。
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もぅ
やめる。
此処にいる
ことを。
何度誓い、
何度脆くも
君に会いに来たのだろぅ
わかっていた
もぅ
この空白の箇所は
埋まるコトはないって
満たされるコトなんて
ないって
夢だって。
それでも
それでも
ただの夢でも
満たされるコトを願って
マタ、体重ねて。
ほんの一時の満腹感に よいしれて
愛してる
なんて、おざなりな言葉、吐き続けた。
何が、悪かったんだろね…?
若すぎた煙草
若すぎた運転
若すぎた恋愛
ボクらは―…
若すぎた。
もぅ此処へは
来ない
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ボクは
心のどこかで
期待していたのかもしれない
また
君と帰れることを。
裏通りをぬけて、
車がはげしく走る道にでた。
渡ろうとすると君がいて
少し離れて歩きながらも話しかけてくれる
『お前んちってどこなの』
雨で視界が悪い中、
1メートル先の野球帽
『教えてあげない』
君は立ち止まって振り返り、
なんともいえない笑顔
ねぇ、
ボクの家は、
君んちの
すぐ近くにあるんだよ
ボクの気持ちも。
気付いて
気付いて
気付いて
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チカラを下さい
みんな
みんな
ほんの少しでいい
でも たくさんの人に
わけてもらいたい。
そしたらボクが
元気玉を放つから
君をふったあの男に
君から光を奪ったあの男に
君をいじめたあの女に
だから
チカラをボクに
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ボクと君の家はとても近い。
いつも、窓から見える君の家を見て、
あぁ、あそこで息してるんだなって
思ってた。
今日の帰り道、
君に会えないかなって、少しだけ期待して
君の家の前を通ったら、君がいた。
ホントにいると思ってなくて、
傘に隠れてうつむいて、
きずかないフリをして通り過ぎようとしたボクに、君は声をかけてくれて。
今貸そうか?
君はこの本を、
いろんな女の子に
貸してるみたいだけど、
きっと
家から直接借りたのは、
ボクが初めて。
また期待して、
君の家の前を通るよ
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ボクは携帯電話なのかもしれない。
君の笑顔がないと
話すことさえできないもの。
ボクは磁石なのかもしれない。
君と全然似てないボクは、君に引かれたもの。
でもボクは、
君がいなけりゃただの部品だらけの物体。
君がいなけりゃただの黒いカタマリ。
そんなの嫌だよ。
充電させて
引き合わせて
離れないで
離れないで
離れないで。
ボクの充電器
ボクのS極
ボクの
すきなひと。
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君のためならなんだってできる。
嘘じゃないよ。
奴隷でもいい
サンドバックでもいい
それで
いつも悲しげな君の横顔が、
少しでも明るくなるなら、
ボクには何も残らなくてもいいから。
この躯と
オンボロな心。
失いかけているこの心を、
かろうじて繋ぎ止めているのは、
他でもない君だから
君のためになら
何を失ったって怖くないから
この命さえも。
むしろ、
それを望む。
大好きです…
ボクの
王様
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君は
輝くために
此処に居る。
輝きは
一つだけ
美しい
容姿
輝き続ける
消えるコトはない
愛され続ける
天使のような人
輝け
輝け
もっと
君は輝ける
美しくありつづける
その容姿―…
一つの輝き
一輝