詩人:シア | [投票][編集] |
ボクのあだ名はピッコロ。
緑の体の
ナメック星人。
君はボクの中では、
好きとか
愛してるとか、
そんなレベルじゃなかった
決して触れるコトなどできないのに、
いつも見つめて
手を伸ばす。
君はボクの神。
気高く美しい、
すべての王様。
ボクのあだ名はピッコロ。
緑の体の
ナメック星人。
得意技は魔貫光殺砲。
そして、
神と融合。
ボクと君との融合。
ただのあだ名がピッコロの、
寂しい女の
虚しい妄想。
微かな夢。
ボクのあだ名はピッコロ。
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君さえいればいい。
大切な人だから。
たくさんいると、守るコトがめんどくさい。
君でなければ誰でもいいから、
テキトーに利用価値のありそうなお前を選んだだけのコト。
泣くなよ。
この最低な女の本性に、気付かなかったお前が悪いんだよ。
お前だって、他に友達くらいいるだろ?
でも、
痛みが蒸し返してくるんだ。
ごめん。
友達は、選んだ方が
いいよ。
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誰にだって
弱い所ぐらい ある
逃げようとしてしまうものだ。
お前こそ、この弱い
「あたし」
から目をそむけた。
器が小さいのはお互い様だろ?
お前は、あたしを見ているコトに、
疲れたんだ
でも、
あんなにあたしを
喜ばせてくれたから、
責任とってほしかった
ずっと見ていてほしかった
受け止めてほしかった
あたしの
すべてを。
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この記憶を消したい。
白紙に戻したい。
すべてやり直したい。
願ったって
消えないけど
消せないけど
いっそ終りにしたい
みんながみんな
幸せなまま
世界を止めて
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ボクは全然
特別なんかじゃない。
君は優しくて、
とても優しくて
でも
ボクだけに優しくしてくれたらいいのに
とか、思わずにはいられない。
いつも考える。
ボクが君の中で
特別だった瞬間を。
あの時、
ボクに話しかけてくれた、
ボクを見てくれた、
あの瞬間
あの瞬間の君だけは、
せめてボクだけの
モノでいて。
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突然の雨で、
髪の濡れた君が
階段をかけ上ってきた。
眼があった。
ボクは固まった。
ボクは慌てて眼をそらした。
できるコトなら見つめ返したい。
でも、
汚いモノを大量に焼き付けたこの眼では
君を見つめ返すコトなんてできなくて。
そんな、
綺麗な眼で、
ボクを見ないで
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何か楽しいワケではなかった
おもしろくもなかった
でもボクは笑った。
ボクの中には
ほんの一握りも元気などないのに。
それでも君に
何かを与えてあげたかった。
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嫌いな人がいます。
正直殺したいです。
でも警察に捕まるのが嫌だから殺りません。
もし人を殺すことが罪にならないのだったら、
私はいったい何人の命を奪っているでしょう。
かるく10人はいくな
でも、もし罪にならないのなら、
私はもう此処にはいないでしょう。
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今私は、憤りを感じる。
なぜ自分はこんなひねくれているのかと思い、
くだらない言葉を語った。
振り回されたくない。
気にしない。
なにもしない。
そうすれば、傷付くことはない。
私は今、
私を愛すコトができるほど大人ではありません。
けれど、
いつかは
大人になって、自分を愛してあげたいです。
早く、私に嫌われない私になりたいです。