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シアの部屋


[115] 青春-夏-
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もぅすぐ



去年の夏は

君が居た

初めて知った
恋人の手

僕の手がベトベトしていないかが激しく気掛かりだった



もぅ君は僕のモノじゃなくて

隣で花火を見ることはできない



背が伸びたね

くやしいんだ

どんどん格好良くなってく君を
未練タラタラ追ってる僕



くやしい

僕だけがまだ君を好きなんて

2006/07/17 (Mon)

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