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シアの部屋


[48] ボクの。
詩人:シア [投票][編集]

ボクは携帯電話なのかもしれない。

君の笑顔がないと

話すことさえできないもの。

ボクは磁石なのかもしれない。

君と全然似てないボクは、君に引かれたもの。



でもボクは、

君がいなけりゃただの部品だらけの物体。

君がいなけりゃただの黒いカタマリ。

そんなの嫌だよ。

充電させて

引き合わせて

離れないで
離れないで
離れないで。

ボクの充電器

ボクのS極

ボクの



すきなひと。

2005/07/04 (Mon)

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