詩人:ハチミツ | [投票][編集] |
裏切られるのが怖くて
まだ君を完全に愛せてないよ
傷つけられるのが怖くて
まだ最後の一歩を踏み込めないよ
信用してないわけじゃないのに
ちゃんと君と向き合いたいのに
損得勘定してる僕は
ズルイ
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僕は君さえいればいいんだ。
今があればいい。
未来なんていらない。
ここは牢獄だよ。
息苦しい。
助けて。
僕をここから救い出して。
白馬の王子様になってよ。
何年でも待つから。
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突っ立ってないでさぁ。
助けてよ。
黙ってないでさぁ。
助けてよ。
僕
壊れるよ?
硝子のように
粉々に砕け散るよ?
どうするの?
そうか。
見捨てるんだ。
ねぇ。
破片は拾って。
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嗚呼。
オチテイクヨ。
下は暗闇。
底が見えない。
不安が僕の腕を掴む。
なぜか安心した。
オカシイナ。
嗚呼。
嗚呼。
オチタヨ。
ヨカッタ。
モウナニモコワクナイ。
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大好きだよ!
世界で一番君が好き!
頭の上から
足の先まで
全部大好き。
君がいれば何でもできる。
どんなことも頑張れるよ。
ずっと一緒にいたいね。
でもね
照れるもん。
教えてあげないよ
この気持ち。
だけど大好きに言葉はいらないよね?
抱きしめれば伝わるよね?
言い訳がましいかなぁ…。
じゃあ一回しか言わないからちゃんと聞いててね。
大好き大好き大好き大好き大好き大好き大大大好き!
くどい?
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人生はケーキです。
君はスポンジです。
君の思い出達は
生クリームです。
君が一生のうちに
出会ったり別れたりする人達は
イチゴや砂糖菓子です。
君は
スポンジに
生クリームを塗って
イチゴや砂糖菓子で彩りを添えます。
出来上がったケーキは
おしいかったり
まずかったりします。
まだ未完成なケーキを味見してみて。
どんな味かな?
きっとおいしいと思うよ。
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いつからだろう。
死ぬことが怖くなくなったのは。
いつからだろう。
生きることに疑問を覚えたのは。
いつからだろう。
死にたいなんて口にするようになったのは。
いつからだろう。
生きることが苦痛でたまらなくなったのは。
いつからだろう。
闇を愛しく感じたのは。
いつからだろう。
光を眩しく感じたのは。
いつからだろう。
自分が憎くてたまらなくなったのは。
いつからだろう。
他人が愛しくてたまらなくなったのは。
いつからだろう。
死にたいと願う人の気持ちを考えるようになったのは。
いつからだろう。
生きたいと願う人の気持ちがわからなくなったのは。
いつまでだろう。
こんな退屈な日々を生きるのは。
いつまでだろう。
私というクダラナイ物体が存在し続けるのは。
一層
楽にしてくださいませんか?
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永遠の愛が欲しいと思った。
僕は君が好きだった。
好きで好きでたまらなかった。
口には出さなかったけど。
君も僕のことちゃんと好きだと思ってた。
僕らは互いに愛し合っている。
そう思っていた。
終りが来た。
それは突然で
まだ子供だった僕は
すぐにはわからなかった。
でも
だんだん実感が湧いて
寂しくなった。
繋がるのは時間がかかるのに
切れるのはこんなにも簡単なんだ。
切れたところが痛いよ。
膿んできそうだよ。
君が言ったことは全部
全部嘘だったの?
一緒にいる約束も
愛の言葉も
あのくちづけも
全部嘘だったの?
もう
何も信じられないよ。
弁解してよ。
頼むから。
永遠の愛が欲しいと思った。
君が誓ってくれた
あの愛が
永遠が
もう一度欲しい。