詩人:蜜稀 | [投票][編集] |
キミに
話しても
ダメなんだ。
キミにも
優先順位ってモノがあって、
ソレは
どう見ても
僕よりも大切なコトだから。
キミは
僕を心配してくれてるんだろうけど、
それって
必要以上の
同情に見えて仕方ないんだ。
詩人:蜜稀 | [投票][編集] |
目の前にあった背中
乾いた土の匂いがした
手を伸ばせば届くところにあった
誰にも言えなかった
言おうとも思わなかった
あの夜のこと
この世にたった一つの奇跡
拾い集めれば一体何になるのだろう
もう二度と出会えない
あの夜の奇跡
詩人:蜜稀 | [投票][編集] |
辛いことがあった夜は
じっとしてないで
泣いてしまおう
BGMに少しおとなしい曲掛けて
泣きつかれたら
その夜は丸くなって寝よう
明日の朝、目が覚めたら
何てことないよ
まだ時間はあるんだ
ゆっくり行こう
詩人:蜜稀 | [投票][編集] |
ねぇ、気付いてた?
いつも私が「友達」ってコトバ
使うとき
いつも最後にはクエスチョンマークがついてたこと
恐かったんだ
本当はどうでもいい存在じゃないか
っていつも不安で
いまでは話すこともないけど
あの時、あの瞬間
私にとって一番大切なのは
まぎれもなく“キミ”だった。