詩人:蜜稀 | [投票][編集] |
ねぇ、気付いてた?
いつも私が「友達」ってコトバ
使うとき
いつも最後にはクエスチョンマークがついてたこと
恐かったんだ
本当はどうでもいい存在じゃないか
っていつも不安で
いまでは話すこともないけど
あの時、あの瞬間
私にとって一番大切なのは
まぎれもなく“キミ”だった。
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辛いことがあった夜は
じっとしてないで
泣いてしまおう
BGMに少しおとなしい曲掛けて
泣きつかれたら
その夜は丸くなって寝よう
明日の朝、目が覚めたら
何てことないよ
まだ時間はあるんだ
ゆっくり行こう
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目の前にあった背中
乾いた土の匂いがした
手を伸ばせば届くところにあった
誰にも言えなかった
言おうとも思わなかった
あの夜のこと
この世にたった一つの奇跡
拾い集めれば一体何になるのだろう
もう二度と出会えない
あの夜の奇跡
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キミに
話しても
ダメなんだ。
キミにも
優先順位ってモノがあって、
ソレは
どう見ても
僕よりも大切なコトだから。
キミは
僕を心配してくれてるんだろうけど、
それって
必要以上の
同情に見えて仕方ないんだ。
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最近さ
何にでも無気力で
何もやることなくて
ただボーっとしてるだけ
こんな時
誰かいたらって
思うんだけど
誰もいなくて
そうやって
ため息が増えてくんだ
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君と撮った写真が
とても昔のように見えて
知っているハズの場所が
知らない所のような気がした
僕が変わったのか
君が変わってしまったのか
溢れてくる涙は
秘密にするよ
目頭が熱くなることも
忘れて
君を想う
僕は
今も
君が愛しいよ
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雪が降った。
雪が積もるまでには、
忘れようと思っていたけど
やっぱり、無茶な考えだったみたいだ。
僕はこれから何をしようか、
君を忘れるのには、
もっと時間が必要みたいだし
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さよならは
言わない
どこで
聞いた様な
言葉だけど
今の
僕には
これしか言えない
いつか
どこかで
また逢うために
君に
背を向けて
歩いていこう
君の
涙は
知らないフリして
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僕はボクが
大嫌いで
でも
一番愛してるのも
やっぱり自分で
この世は
矛盾だらけと
気付くのさ
けど
矛盾の中に
確かにあるのは
僕という真実で
僕という人間で
だから
僕は
僕を信じてれるのさ