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万田 海斗の部屋


[14] 言葉のない世界
詩人:万田 海斗 [投票][得票][編集]

理屈で説明したくない

言葉のない世界のために、言葉をうまく使って行くんだ
そうしようよ



手ざわり、肌ざわり
新しい紙面の匂い嗅ぐ、みたいな

何でもないけど笑いましょう
気をつぶして行こう

だらける口癖を捨ててしまおう
思いこみをはずし
決めつけを崩し、

今  できるだけ言葉のない世界に 真実が残りがち

そいつが、ご自分の気持ちの、前まえからの残り香でしょう?


もともと邪魔だった、エセ言葉の終焉

嘗めてかかって馬鹿にしたり、お上手ゆって持ち上げたり、
下らない、ショウもない、理屈のいじくり回しは もうよしとこう

無機質で機械的な人間関係は、自然健康法によるビジネス界に無用だ


話題のでっち上げ、いじくり、かげのうわさを最小限にとどめ
テレビ広報・ラジオ放送を避けた目で

ただ行動するだけの、絵馬カードが飛び出してくるよな、
次々に個性的な人に巡り会える たのしい世の中

真っ直ぐな道の多くある、
我が達の遺伝子にとって期待どうりの世情


自然はまろやか

「いいな〜、純白の優しさ」
一度、中立に戻れる
日本人のDNAの、すごわざ(凄技)

2007/09/11 (Tue)

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