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雪 刀寿の部屋


[305] ロマン白熱
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]


一人なのに おしゃべりを進めなきゃ、いてもたってもいられない

心の奥底でじっと待ってる炎 ひかる

あたたかい「好き」
身をよじるほど、切なく、甘く

ああぁ、いいィ いい




ゆっくり立ち上がる、ラブの呪文
何するわけでも ないけど、ベッドの中で熱く燃える

星をたどって、あなたの家へ ゆける かな?

松明(たいまつ)は 火を 吹き、吐き、
ロウソクのように 流れる 風に 消えず、道に なり、


赤く オレンジを 胸に たどって、
そこへ ゆくから ね と、 ゆきたい 思いを めらめら 噴き上げた

また、吐き出した





2009/11/26 (Thu)

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