詩人:雪 刀寿 | [投票][得票][編集] |
世界を舞台に飛び回る ヒトは
もうはや 人でなく神の領域にある
クライマックスは 星の物語
夜空の星たちの魂が、シャイニング・スターたちに「銀河系救済の願い」を託された
ライオンやウサギに化けたスーパー・星雲たちを 続々と天につかわし、
静かになだめさせるように したんだよ
銀河を駆け巡る 星座たちが 輝くスト−リー
戦いあり、恋あり、友情あり、親子の愛あり
そっと静かに見ておいで
赤っぽい「ゴールド・スタ」ーと、
グリーンっぽい「シルバースター」の二つをつないだら、
ハート型の思いやり座に なるのよね
まばたき、またたく、スターたち
晴れた晩にじっと見上げてたら、「胸がワクワク」勇気をくれる
だから、
ありったけの思いで、
夜空の仲間に「こんぺいとうキッス」をあげましょう
そうなのです。これから先 人間たちは、今の何十倍も巨大になって、宇宙で暮らすようになるかもしれない・・・
ヒトが宇宙に住む今夜
間もなく人はそれぞれが、星に姿・かたちを変えて、夜空を駆け巡り、夜空で眠る
そして、宇宙を平和にする使命を担うようになるのです
今夜ももう、宇宙がヒトの間に降りて来ている
だから、君のささやき声や、ちょっとしたもの音、遠くから聞こえる呼び声などなど
どれもが、宇宙の、より、はっきりしたメッセージ