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万田 海斗の部屋


[476] にくにくしい、肉体と、この言葉
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

憎いほど悔しい、思うようにならない「肉体」
やんちゃで戸惑う、暴れまわる言葉

どこまで飛んでゆくか?はかりしれない


しがみついて、息を吹きあげよう

必死に燃えて、細胞をチリチリに燃やし切るまで こげつかせたい


身軽にはじけとび、今を生きて、見聞きして回る
こな・ちり に なるまで 
飛び回れ!

肉体も、言葉も、
磨き、光らせられれば、噴水のように息をふき上げるだろう

2012/01/15 (Sun)

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