詩人:雪 刀寿 | [投票][得票][編集] |
君に似た中学生を 見かけました
いいな、と思って 顔つきを真似して
見たときは、もう 居なくなってた
これで分かった。 とわに追っかけっこ
引っ張るつもりの、音楽家 気取りだった俺
どうせ、今とも 別れ別れて
どこか切ない ぼくらの関係節
また出会うために さらばする
これまでの 俺達よ
得意げな はなっぱしらも しんきろうでしかない
もはや なにもなく・・・・
でも、・・・
こういう時って、
一度 さびしくなってしまえば、
あとは 明るさが迎えにきてくれる
それを待つばかり
心配ないさ
一度 かなしくなって 強くなれる