ホーム > 詩人の部屋 > 瑞姫の部屋 > 華

瑞姫の部屋


[140] 
詩人:瑞姫 [投票][編集]

ピンク色の涙が
ヒラヒラ落ちていく
温かい風が
頬を撫でる

巡る季節
過ぎる時間

涙が乾く頃
また
新しい華が咲く

終わることのない華

2006/03/07 (Tue)

前頁] [瑞姫の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -