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瑞姫の部屋


[141] 『過去形』
詩人:瑞姫 [投票][編集]

いつの日か
きっと
時間が忘れさせてくれると思っていた

でも
そんな甘い考えは
通用しなかった…

時に感情は激しくなり
抑えられなくなる
会いたい衝動に駆られ
泣き出してしまう

いつになれば…
ゆっくりと
瞼を閉じて

『愛した人』として
忘れていくのだ

2006/03/13 (Mon)

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