詩人:PEACE | [投票][編集] |
いつまでも響き続ける機械音 ノイズという名の子守歌は僕の躯消え逝く時まで止まらない
心のない機械だから僕は全てを打ち明けられるんだ けして見捨てやしない 僕を置き去りにはしない
愛にもにた原色の感覚
僕のコアと共有している
意味の無い数字と記号の羅列は僕を浸食していく もう目覚めてはいけないと機械が告げる 瞳閉じたままでいなさいと機械が告げる
朝はこないけど夜もこない 暗いのか明るいのか冷たいのか暖かいのかさえ…
何もかもを捨てて私の中で眠りなさいと機械は僕を抱きしめる
サヨナラヲコノ世ニ