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PEACEの部屋


[39] 無限無想
詩人:PEACE [投票][編集]

自分を傷つけることしかしなくなったのは
一人きりの現実に
壊されそうになったあの日から
誰の声も聞こうとしないで
塞ぎ込んでいる毎日近づくことはなく
遠ざかるだけ
涙が枯れたら
笑顔まで消えた

真昼の太陽の光から逃げるように
誰もいない公園の木陰に座り込んだ
還ることも進むことも出来ない
今は静かな安らぎが欲しい

鳴くこと忘れた鳥
泳ぐこと忘れた魚のように
僕は話すことを忘れた
言葉を失い心もなくした

意味のない日常が悲しすぎて
夢も希望も投げ捨てて痛みを覚える
疲れた躯崩れ落ちていつの間にか深い眠りの中

どうすることもできないけど
無駄に高いprideが
僕の邪魔して助けてなんて
言えない…

真昼の太陽の光から逃げるように
誰もいない公園の木陰に座り込んだ
還ることも進むことも出来ない
今は静か安らぎが欲しいんだ

一人は辛いから誰か傍に居て下さい
そしてけして離れないで
僕がまた笑えるようになるその時まで

2005/08/24 (Wed)

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