詩人:PEACE | [投票][編集] |
自分を傷つけることしかしなくなったのは
一人きりの現実に
壊されそうになったあの日から
誰の声も聞こうとしないで
塞ぎ込んでいる毎日近づくことはなく
遠ざかるだけ
涙が枯れたら
笑顔まで消えた
真昼の太陽の光から逃げるように
誰もいない公園の木陰に座り込んだ
還ることも進むことも出来ない
今は静かな安らぎが欲しい
鳴くこと忘れた鳥
泳ぐこと忘れた魚のように
僕は話すことを忘れた
言葉を失い心もなくした
意味のない日常が悲しすぎて
夢も希望も投げ捨てて痛みを覚える
疲れた躯崩れ落ちていつの間にか深い眠りの中
どうすることもできないけど
無駄に高いprideが
僕の邪魔して助けてなんて
言えない…
真昼の太陽の光から逃げるように
誰もいない公園の木陰に座り込んだ
還ることも進むことも出来ない
今は静か安らぎが欲しいんだ
一人は辛いから誰か傍に居て下さい
そしてけして離れないで
僕がまた笑えるようになるその時まで