詩人:MOO | [投票][編集] |
いつも強がってばかりで
一人で泣いてばかりの僕に
“泣いてもいいんだよ”
“強がったって私にはそんな君はお見通し”
だなんて
また 強がって笑い飛ばしたけど
本当は涙こらえるのに必死で
君の事 愛しくてたまらなくなったよ
君なら こんな僕でも
すべてありのままで
愛してくれるのかなぁ
寄り道ばかりしたこと
悔やんでばかりの僕に
“意味のないことなんて無いから”
“私はあなたを諦めないから”
なんてこと無い顔で 微笑む君は
いつもいとも簡単に
僕を救い上げてくれる
悩んでた昨日が嘘みたいに
今日は空まで色を取り戻すんだ
だから 約束するよ
君が初めて認めてくれた僕は
きっと この世にひとつの
大切な僕なんだってこと
僕は僕に伝えていくから
これからもずっと
その笑顔さえあれば
僕はきっと何度だって
立ち上がるよ