詩人:MOO | [投票][編集] |
いつも何が本当に正しいのか
そんなことばかりにこだわっていたよね
きっとそれに答えなんて無くて
そんなこと意味は無かったのに
苦しい胸を押さえて 笑った振りして
強く手を握り締めた
自分にだけは 負けちゃいけないって
そこから見てるあなたには
今の僕はどう映ってるの
君と居た季節が
僕の人生の中で
一番輝いていたのは
いうまでも無くて
僕と居た季節は
君にとって
なにか意味があったり
したのかなぁ
自分ばっかり苦しいと思ってた
自分ばっかり辛いと思ってた
ねぇ 君もあの時
同じ気持ちでいたのかなぁ
どんなに愛したって
こころの中まで見ることなんか出来なくて
信じ切れなかった僕は
結局 僕に負けたってことかな
不器用な君の愛を感じながらも
すべてを受け止められなかった
すべては君で始まって
すべては僕で終わったんだ