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悠月 の部屋


[10] 無題
詩人:悠月  [投票][得票][編集]

僕がここにいるのは
あなたを待っているから

喉が涸れ 泣けなくなっても唄うのは
あなたに届いてほしいから

幸せだった幻を
馬鹿みたいに抱き締めて
嘘の笑顔も作れてしまう
そんな僕をあなたが
笑うと知っていながら

(それでも僕は
あなたを、)

2010/09/25 (Sat)

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