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悠月 の部屋


[4] あるいはそれを運命と呼ぶのかも
詩人:悠月  [投票][得票][編集]


僕が愛したあなたは
もうどこにもいないのです

変わらないでと
不変を求めた僕ですら
あっけなく変わってゆくのです

(記憶さえもいつしか形を変えて
花びらと共に散るのでしょうか)

2010/08/14 (Sat)

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