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一分でも一秒でも長く
アナタの声が聞きたいから
一分でも一秒でも長く
アナタと一緒に居たいから
目一杯の笑顔を見せてみる
目一杯の背伸びをしてみせる
目一杯子供に戻る
目一杯のワガママを言ってみる
目一杯甘えたい
でも どこかで自分を抑えてる
それが 俺
素直でない 俺
何やってるんだろう 俺
何故なんだろうって思い返しても
結局分からない
何でこんなに好きなのか
自分でも分からない
ただこれだけは分かる
ずっとこのままで居たいって
利口になれない
要領よくなれない
人に誤解されるかもしれない
それでもいい
私はただ君に
ずっとそばにいてほしい
それだけでいい
今そうしなかったら
一生後悔するだろうから
今の自分に正直にいたい
だから 君に
一分でも一秒でも長く
そばにいて欲しい
俺の全て
それでも足りなければ
一生掛けてでも
君のために捧げる
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急遽決まった仕事の
巻き添えで潰れた
休日出勤の帰り
疲れきった脚を
引きずり
眠い目をこすって
空を見上げる
道玄坂を下る手前で
何気に気付いた
灰色の夜
夜なのに なんだか
妙に明るくて
まるでスキー場みたいに
明るくて
なんだか不思議な気持ち
になる
俺の彼女は
新しい仕事に戸惑い
毎日同じ愚痴をこぼしてくる
ああ ホントに
未来 あるのかな
ああ ホントに
どうすれば いいんだろう
灰色の空は僕の気持ち
灰色の夜は長く続く
僕の憂鬱そのもの
誰か この灰色の夜を
打ち倒してくれないか
僕の心は 灰色の夜
晴れそうで晴れない
灰色の夜
こんなものかと嘆きながら
今夜もまた 家に帰れず
また 雨が降っている
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好きなら 何をしても許されるの？
好きなら どんなクソ野郎でもいいの？
好きだからといって 貧乏くじでもいいの？
好きだからといって一緒に爆弾抱えて死ねる？
分かんない
分かんない
何言ってるんだか
さっぱり分かんない
誰か通訳して 通訳
いくら好きでも 駄目なものは駄目
はっきりそう言い続けたい
たったそれだけの為に
人格変えたくない
変えられたくない
いくら好きだからといっても
認めたら 自分が自分で無くなりそうで
怖い
認めたら 自分の価値観崩れそうで
怖い
好きな人の為に
卑屈になっていく 自分が嫌だ
凄く 嫌だ
死ぬ程 嫌だ
間違っている事まで 言えなくなるなんて
絶対 嫌だ
自分の本音を押し殺してまで
好かれたいなんて 考えたくない
俺は俺であり続けたい
それが そんなにいけない事なの？
分かんない
分かんない
何言ってるんだか
さっぱり分かんない
誰か通訳して 通訳
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好き嫌いだけで物事を
判断しないでくれ
嫌いな人の言う事でも
自分の非を素直に認めてくれ
すこし位怒られたからって
いちいち腹を立てないでくれ
いつまでも 人に寄りかかっていないで
独り立ちしてくれ
誰に寄りかかったところで
何も解決しないんだから
周りを無理やり巻き込んで
話をややこしくしないでくれ
自分の感情をむき出しにして
人の迷惑を考えてくれ
とにかくもう少し
大人になってくれ
一番迷惑しているのは
あなたと関わる全ての人間なのだから
自らの感情を
出し過ぎないでくれ
変な先入観を
一回ぶっ壊してくれ
手当たり次第女に
好きですって言うのやめてくれ
皆あなたを常にみている
苦しさを表に出してはいけない
それがあなたの宿命であるのだから
それが出来ないなら
今すぐここから立ち去ってくれ
辛いのは分かるけどさ…。
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僕 今が限界なの？
僕 これから何をすればいいの？
僕 これから何処へいくんだろう？
君 何の為に強がってるの？
君 何の為に人につきまとってるの？
君 何がしたいの？
君 何が見えてるの？
何か無意味 全部無意味
わからない 全く分からない
何が正しいのか 未だに見えてこない
ずっと ずっと走り続けていたけど
もう残る力がない
人は同じ過ちを繰り返し
その愚かさに気付かず
また同じ過ちを繰り返す
僕らってこんなものなの？
僕らってこんなに馬鹿だったの？
僕らって永遠に繰り返さなければならないの？
何世代も通過しないと
人は進化しないの？
血を吐きながら続ける
悲しいマラソンの様に
ゴールがちっとも見えない
ずっとそう思ってる
これからもきっと
死ぬまで続くのか？
それとも
死んでも答えが出ないのか？
明日が来るのが
憂鬱で仕方がない
何年も何年も走り続けてるのに
未だに答えが見えないよ
仮にゴールが見えたって
その先には何が待っているの？
人間なんて
何をしていても
何を成し遂げても
体験できる世界なんて
ほんの小さな世界の一コマ
人一人なんて
ほんとうにちっぽけだ
人生なんて
こんなものなの
誰か僕に 憂鬱の
取り払い方 教えてよ
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２４時間 人通りが耐えないこの街に
遊び疲れた 人が行き交う
夜更けの街に 風が不意に巻き上げる
流れる雑踏に 僕は佇む
まるで 抜け殻の様に
日常に疲れた 乾いた心と
ささやかなひとときに 夜空を眺める
夜更けの街に 風が不意に巻き上げる
流れる雑踏に 僕は佇む
まるで 抜け殻の様に
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少し寒くなった 秋の夕暮れ
雲を見上げて タバコを吹かす
ふところがすっかり 寂しくなった
私は なけなしの金で コーヒーを飲んでる
君が好きだ なんて言ってみて
心の中でそっと 嘘だとつぶやく
溜息交じりの空しさが漂い
私は なけなしの金で コーヒーを飲んでる
もう 何も言わないで
もう 黙っていて欲しい
君の笑顔も 見てるのが辛いから
幸せなんぞは なかったのです
憂鬱を浮かべた コーヒーカップに
残された時間が 過ぎようとしている
私は なけなしの金で コーヒーを飲んでる
もう 何も言わないで
もう 黙っていて欲しい
君の笑顔も 見てるのが辛いから
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ずっと ずっと
幾千の夜を超えて
待ち侘びて 恋焦がれて
もしかしたら もう忘れられたかもしれない
もう 誰かの胸に 眠っているかもしれないって
不安で 不安で 思い続けて
やっと 会えたんだ
何も聞かない 何も聞きたくない
もう何もいらない
今此処にいる 君自身が真実だ
もう離さないから
ずっとそばにいて
それだけでいい
過去はもう忘れた
未来の事も
今だけが真実
僕にとって 何よりも
重要な真実だから
この感触 嘘じゃないよね
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一瞬の夢 ただ一時の喜び
僕は ただその時を待って
ひたすら 生きてきたんだ
今 目の前の出来事
それが 永遠に続くように
ただ ひたすら
それだけを願っている
これが夢じゃありませんように
目の前に君がいる
ただ それだけでいい
何も言わなくていい
ずっと 一緒に居られますように
こんなに嬉しい事
他に何もないんだから…