詩人:beet | [投票][得票][編集] |
日常、疲れ切った脚を引きずり
仕事に明け暮れ
涙も枯れ果てる程疲弊し
乾ききった心を癒す間もなく
次の日が訪れる時
自分はこんな生活で本当に幸せなのかって
本当に思う
わずかな時間を縫って
街に出た世間話で
忙しい事はいい事ですね、って
言われる時、「そうなのかな、そうかもしれない」
と、自問自答をしている自分がいる。
別に自己主張したい訳じゃない
誰かの事を攻撃したい訳じゃない
ただ、自分の身を守る為
自分の権利を守る為ならば
嫌でも主張しなければならない
だけど、そんな事 本当に大事な事なのだろうか
違う
きっと自分に感銘を与え
自分にエネルギーを与えてくれる人を待ってる
共に笑い、共に泣き、
喜びも悲しみも共有出来る人を待ってる
きっとその為に生きている
それだけは分かる
それは君? それとも別の人?
明日 きっと会えるといいね。