風が流れ星と同化し花に触れて散らばる花びら夜の野原君は眠る柔らかく刺すように心を撫でる小さな私達の星柔らかい草の先を撫でる君が光って見えたそれは何?知らない感情手を繋ぐフィルムがカタカタと音を立てて鳴り続ける君との映像美駆け抜けるように生きる朝日のその一瞬と夕日のその一瞬と夜の闇の中の月明かり 星明かりのその一瞬のように君とずっとの一瞬の一緒
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