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青央紗の部屋


[69] 空気がフリフリ色
詩人:青央紗 [投票][得票][編集]

ショッキングピンクのハシゴを担いで
向かう先

夕方が夜へと遠ざかる時

私は花冠を君に渡し
木々からたくさんの星がなってる所へ

君は向かう

愛と青い心の中の
空洞化

魂はおぼろげに

遠い昨日達を感じる
今は君が私の証明者自分の心の
些細な雨

青空に広がる
無数の陰も

今は光も闇も
勝ち負けも

強さ弱さも

何も関係の無い

平等でもあり
ある意味それが
不平等かな

きれいな羽が

頬をふれれば
別世界へと

2007/02/28 (Wed)

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