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NZOの部屋  〜 新着順表示 〜


[23] 今、君に逢いたい
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君にもう一度、逢えたなら


君ともう一度、話せたなら


今の僕を伝えたい


精一杯な僕を表したい



君にもう一度、逢えたなら


君ともう一度、話せたなら


素直に君を認めたい


君にエールを送りたい




若すぎた二人の恋


続く二つの道


君のおかげで今を生きる


変わらない僕はここにいるんだ



君にもう一度、逢えたなら


君ともう一度、話せたなら


もう一つ階段を昇れる気がする


もう一つ自分に優しくなれる気がする



今、


君に逢いたい






2007/05/29 (Tue)

[22] いつかの俺
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努力かぁ

したことねぇーな

腹ん中に戻れるなら

してみても構わないけど


夢かぁ

見失っちまったな

この身体の選択肢には

苦労しかないのだろう


それでも生きる

苦しい顔して

誰の為でもなく

もちろん、自分の為に


だから死ねない

汚い顔して

誰かに迷惑かけて

俺には意味も訳もないさ





俺はどすこい


素敵じゃねぇーか



俺はどすこい


輝いてるじゃねぇーか





誰もが認める大人になって


これが今の俺の詩


どうしようもない


くそったれな俺の詩




いつかの俺が笑えばいい


いつかの俺を信じてる


2006/07/05 (Wed)

[21] 心友へ
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僕はそんな時、好きな歌を弾ませるよ

僕はそんな時、手の平に明日を誓うんだ



答えがないワケじゃないけど

簡単に見つかりわしないよね

出会えるのはずーっと先の話さ

それまでにこの心身をデカイ自信で包むんだ



君はそんな時、何をしてやり過ごすの?

君はそんな時、嘘の無い気持ちを放てばいいさ


僕が頼りない胸で精一杯に受け止めよう


そして僕もすべて詰まった何かを君に放つよ


きっと僕らの行く先には同じ花が咲いているから


きっと僕ら意味は存在するモノではなく生まれていくモノだから


下を向くなら

皮を剥こう


夢があるなら

道はある


まだ始まってないよ


君はまだ始まっていない

2006/06/28 (Wed)

[20] タオル
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君が置いていったタオル

顔に被せると光を閉ざすのと同時に君が僕を包んだ


それと同じ様に


僕が発する不器用な愛

ゆっくりと君に染み込んでいけばいいと思うんだ


過ぎ行く季節は止める事はできない

風に舞うビニール袋も

高く登り落ちてゆくボールさえも掴めない

そんな僕を君は快い瞳で見つめる


君が置いていったタオル

顔から退けると光と同時に君が光り輝いた


それと同じ様に


僕の確かな強い想い

淋しがる君の心に暖かく光り輝けばいいと思うんだ

2006/06/23 (Fri)

[19] 諦めねぇーよ
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俺は諦めねぇーよ

どんなに辛い結果を見せられても

絶対に諦めねぇー

自分が選んだストーリーなんだぜ


ピンッと張り詰めた細くて弱い糸

与えられた少ない時間

そこで何をするかは

テメェー次第


ガクっと落した傷だらけの肩

手に入れた少ない回帰

そこで何ができるかは

テメェー次第


ポケットのコインなんかじゃなく


俺の命賭けてやる!



俺は諦めねぇーよ

何が起こるかわからない

先を見据えるなんて馬鹿な俺にはできねぇーんだ



絶対に諦めねぇー

体を貪り続ける絶望感

なぁーそれが俺の生きる意味なんだよ


俺は諦めねぇーよ



2006/09/14 (Thu)

[18] 雨夜
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枕を濡らした夜

君が僕に言った

木を揺らした風

僕は君を抱いた


一つになれると信じている君に

二つの素晴らしさを説いた僕

否定的な勢いを

君は見事に受け止めて見せた


カエルが好む季節を

髪を整える君は嫌がるけどね

その姿が愛しくて

この季節を僕は嫌いになれない


雨が濡らした夜

僕は君に言った

心を揺らした風

君は僕を抱いた


2006/06/16 (Fri)

[17] 戦い
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腹抱えて笑うより

頭抱えて悩む方が多くて

時々ね

幕を閉じたくなるけど

こういう生き物と認めてしまえば

また不機嫌な朝を迎えられるんだ


被害妄想の僕は

周りの愛しき人達に

苦笑いをされるけど

頑固っていうのかな?

嫌なら別に僕を突き放してくれて構わないよ



必要にされたいが

僕は君を必要なのかな


考えるなら動け

いや、考えなくていいなら動きもしないよ



3年間を一言で言うなら戦い

何だかわからないが

僕はいつも僕と戦っているんだ

2006/06/15 (Thu)

[16] 未完成
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夕日に染まる小さい背中

リングに向けて放たれた夢は

あっけなく弾かれた


中途半端に伸びた髪

転びながらの奇跡的な成功を

僕以外の誰も見てやしなかった


何の為に生き、誰を愛せばいいかなんて

当然、頭にはなく

ただ出された飯に食らい付くように

泥臭く生きていた



夕日に染まる丸い背中

過去に向けて放たれた問いは

赤い空へ消えてった


中途半端に伸びた髭

転びながらの絶望的な失敗を

僕の他に誰がするというのだろう



何の為に生き、誰を愛せばいいかを

毎日、必死に探して

石橋を何度も叩いて渡るように

臆病に生きている


僕は今、生きている



2006/06/15 (Thu)

[15] 正直
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睨みながらコンビニの前

汚い顔で笑いながら

唾を吐きタバコを吹かす

そんな馬鹿野郎に

輝かしい未来はもったいない


自身で決断した箱の中

尊敬すべき相手を叩き

淋しさを偽る

そんな馬鹿野郎に

心地よい時間はもったいない


時は過ぎ

大人になり

このままじゃ

輝かしい未来は

心地よい時間は


正直、


俺、今、辛いっす


精一杯、生きてんす


今からやり直しますから


俺に未来と時間を


2006/06/03 (Sat)

[14] 聖火台
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緑映える六月の空

蟻の行列の先に、ほら

壮大な物語、描きながら

笑う男の子がおいら


あれから年月は巡り

肩落とし歩く仕事の帰り

励まし尻叩く月明かり

懐かしさ感じた風の香り



何も変わちゃっいないだろう?

知らない事が増えただけ

さぁ前を向いて涙を拭け

壮大な明日を行け



何も変わちゃっいないだろう?

少しだけ広くなった世界

まとわり付いた思い後悔

ここで諦めてしまうのかい?



何も変わちゃっいないだろう?

目指すはやっぱり聖火台

不安しかない俺等の時代

俺の事は信じていたい



何も変わちゃっいないだろう?

抱いた夢はあの頃のまま

がむしゃらに綴れ生き様

精一杯輝く下らない俺の今



2006/06/19 (Mon)
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