詩人:NZO | [投票][編集] |
君にもう一度、逢えたなら
君ともう一度、話せたなら
今の僕を伝えたい
精一杯な僕を表したい
君にもう一度、逢えたなら
君ともう一度、話せたなら
素直に君を認めたい
君にエールを送りたい
若すぎた二人の恋
続く二つの道
君のおかげで今を生きる
変わらない僕はここにいるんだ
君にもう一度、逢えたなら
君ともう一度、話せたなら
もう一つ階段を昇れる気がする
もう一つ自分に優しくなれる気がする
今、
君に逢いたい
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努力かぁ
したことねぇーな
腹ん中に戻れるなら
してみても構わないけど
夢かぁ
見失っちまったな
この身体の選択肢には
苦労しかないのだろう
それでも生きる
苦しい顔して
誰の為でもなく
もちろん、自分の為に
だから死ねない
汚い顔して
誰かに迷惑かけて
俺には意味も訳もないさ
俺はどすこい
素敵じゃねぇーか
俺はどすこい
輝いてるじゃねぇーか
誰もが認める大人になって
これが今の俺の詩
どうしようもない
くそったれな俺の詩
いつかの俺が笑えばいい
いつかの俺を信じてる
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僕はそんな時、好きな歌を弾ませるよ
僕はそんな時、手の平に明日を誓うんだ
答えがないワケじゃないけど
簡単に見つかりわしないよね
出会えるのはずーっと先の話さ
それまでにこの心身をデカイ自信で包むんだ
君はそんな時、何をしてやり過ごすの?
君はそんな時、嘘の無い気持ちを放てばいいさ
僕が頼りない胸で精一杯に受け止めよう
そして僕もすべて詰まった何かを君に放つよ
きっと僕らの行く先には同じ花が咲いているから
きっと僕ら意味は存在するモノではなく生まれていくモノだから
下を向くなら
皮を剥こう
夢があるなら
道はある
まだ始まってないよ
君はまだ始まっていない
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君が置いていったタオル
顔に被せると光を閉ざすのと同時に君が僕を包んだ
それと同じ様に
僕が発する不器用な愛
ゆっくりと君に染み込んでいけばいいと思うんだ
過ぎ行く季節は止める事はできない
風に舞うビニール袋も
高く登り落ちてゆくボールさえも掴めない
そんな僕を君は快い瞳で見つめる
君が置いていったタオル
顔から退けると光と同時に君が光り輝いた
それと同じ様に
僕の確かな強い想い
淋しがる君の心に暖かく光り輝けばいいと思うんだ
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俺は諦めねぇーよ
どんなに辛い結果を見せられても
絶対に諦めねぇー
自分が選んだストーリーなんだぜ
ピンッと張り詰めた細くて弱い糸
与えられた少ない時間
そこで何をするかは
テメェー次第
ガクっと落した傷だらけの肩
手に入れた少ない回帰
そこで何ができるかは
テメェー次第
ポケットのコインなんかじゃなく
俺の命賭けてやる!
俺は諦めねぇーよ
何が起こるかわからない
先を見据えるなんて馬鹿な俺にはできねぇーんだ
絶対に諦めねぇー
体を貪り続ける絶望感
なぁーそれが俺の生きる意味なんだよ
俺は諦めねぇーよ
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枕を濡らした夜
君が僕に言った
木を揺らした風
僕は君を抱いた
一つになれると信じている君に
二つの素晴らしさを説いた僕
否定的な勢いを
君は見事に受け止めて見せた
カエルが好む季節を
髪を整える君は嫌がるけどね
その姿が愛しくて
この季節を僕は嫌いになれない
雨が濡らした夜
僕は君に言った
心を揺らした風
君は僕を抱いた
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腹抱えて笑うより
頭抱えて悩む方が多くて
時々ね
幕を閉じたくなるけど
こういう生き物と認めてしまえば
また不機嫌な朝を迎えられるんだ
被害妄想の僕は
周りの愛しき人達に
苦笑いをされるけど
頑固っていうのかな?
嫌なら別に僕を突き放してくれて構わないよ
必要にされたいが
僕は君を必要なのかな
考えるなら動け
いや、考えなくていいなら動きもしないよ
3年間を一言で言うなら戦い
何だかわからないが
僕はいつも僕と戦っているんだ
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夕日に染まる小さい背中
リングに向けて放たれた夢は
あっけなく弾かれた
中途半端に伸びた髪
転びながらの奇跡的な成功を
僕以外の誰も見てやしなかった
何の為に生き、誰を愛せばいいかなんて
当然、頭にはなく
ただ出された飯に食らい付くように
泥臭く生きていた
夕日に染まる丸い背中
過去に向けて放たれた問いは
赤い空へ消えてった
中途半端に伸びた髭
転びながらの絶望的な失敗を
僕の他に誰がするというのだろう
何の為に生き、誰を愛せばいいかを
毎日、必死に探して
石橋を何度も叩いて渡るように
臆病に生きている
僕は今、生きている
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睨みながらコンビニの前
汚い顔で笑いながら
唾を吐きタバコを吹かす
そんな馬鹿野郎に
輝かしい未来はもったいない
自身で決断した箱の中
尊敬すべき相手を叩き
淋しさを偽る
そんな馬鹿野郎に
心地よい時間はもったいない
時は過ぎ
大人になり
このままじゃ
輝かしい未来は
心地よい時間は
正直、
俺、今、辛いっす
精一杯、生きてんす
今からやり直しますから
俺に未来と時間を
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緑映える六月の空
蟻の行列の先に、ほら
壮大な物語、描きながら
笑う男の子がおいら
あれから年月は巡り
肩落とし歩く仕事の帰り
励まし尻叩く月明かり
懐かしさ感じた風の香り
何も変わちゃっいないだろう?
知らない事が増えただけ
さぁ前を向いて涙を拭け
壮大な明日を行け
何も変わちゃっいないだろう?
少しだけ広くなった世界
まとわり付いた思い後悔
ここで諦めてしまうのかい?
何も変わちゃっいないだろう?
目指すはやっぱり聖火台
不安しかない俺等の時代
俺の事は信じていたい
何も変わちゃっいないだろう?
抱いた夢はあの頃のまま
がむしゃらに綴れ生き様
精一杯輝く下らない俺の今