詩人:Akira“STARMAN” | [投票][編集] |
1+1=2 1−1=0
1×1=1 1÷1=1
1+0=1 2−1=1
1×1=1
1×0=0
1÷0=E
0×0=0
0÷0=E
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めいっぱいに
やらなきゃだめだ
悔いが残らないよう
愛さなければならぬ
愛する感情をあらわにすることは
いけないことなんかじゃない
愛する人を尊敬しているならば
どこまで表現するべきか
わかるはずだ
尊敬していれば刻一刻
絆は強く深くなる
尊敬していれば
瞳を合わせて話せるはずだ
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おもいおもいにおもいおもいおもう
それにこたえるというこたえがこたえる
あいはあいによりしんじつにあい
あいたいとねがう
君が現世を離れなければならなかった理由
僕が現世に残された理由
めいそうしてみてもめいそうする
かんがえなければいいのだろうか
おもわなければすむのだろうか
わすれてしまえばきぶんがはれるのだろうか
どこかにこたえがあるかもしれない
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ありがとう ありがとう
君の喜怒哀楽よ ありがとう
出逢えて良かった
苦しみよ 哀しみよ ありがとう
導きを信じている
僕のカオスよ 運命なんだ
僕のハートよ 修行なんだ
僕たちが最上級の かけがないのない
僕たちであるために
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わけもなく生き延びている
一瞬の欲望を満たそうと生き延びている
時の過ぎゆくままに
流れも変わらない
生きながらえている
とうに死んでいる
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待ってあげればいいだけなのに
忙しいだけだったのに
大変だっただけなのに
置き去りにしてしまった。
どんなに省みても
もう戻らない
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いらない いらない。もうなにもいらない。
世迷い言も 戯れ言も
新しい愛を望まない
欲しいものなどない
うららかな陽気もいらない
ゆとりに満ちた生活も望まない
もう何も望まないから
悲しい出来事をなくしてくれ
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やさしかったきみへ ぼくは やさしくなかった
ただしかったきみへ ぼくは ただしくなかった
くるしかったきみへ ぼくは くるしませるだけだった
なんて尊い存在
失ってから気づくなんて
それでもきみは不思議な白い世界で
やさしいままで
ただしいままで
くるしませまいと微笑む
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オレを怒らすことなく起こすことができるオマエが大好きだ。
いきがるオレの話を聴きソファーで優しく微笑むオマエが大好きだ。
料理を褒めたときに恥じらい照れるオマエが大好きだ。
集中して真摯に仕事に取り組んでいるときのオマエが大好きだ。
眠いのを我慢しているときの顔、スヤスヤと寝息をたてて幸せそうに眠るオマエが大好きだ。
いまなお微笑むオマエが大好きだ。
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この世に二人だけ
君は別れに際し
二週間の猶予を与え
無言の会話で僕を励まし続け
瞬く間に僕をかえた
あの冬の朝
君は陽光に導かれながら天に召され
永遠の君に
病室からの真っ白な景色小山と小さな平地
泣き時雨れ
冬の朝
髪の先々まで
慈しみ深き妻なる君
白い雪と大地
白い装束
楽しみにしていた
美しくも儚い白い着物 白い病室
白い太陽と浮雲
銀色の指輪と鋏
どうもありがとう
君の息吹き
僕の嘆き
笑み 音 残像
悲劇と喜劇と観衆
もたれる君の心地よい圧寄り付く熱