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未知の部屋


[13] いたいけでいたい
詩人:未知 [投票][得票][編集]

貴方の言葉を噛み締めて
何度も反芻してみては吐く
この現実に耐えきれず
重みに潰されて立ち眩む
どうしてか強気だったあの頃
どうしても俯きがちなこの頃
今夜は素直に泣きたいけれど
本当のことなどまだ知りたくなくて

2014/07/13 (Sun)

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