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未知の部屋


[240] スイッチ
詩人:未知 [投票][編集]

すべては
何気ないこと

不意に巡る運命

少し掛け違った
ボタンと

歪みの中で

なんとなく
振り出しに戻され

また何気なく
別の誰かを愛する

途方もない
孤独や

そこから逃げる
ための嘘とまやかし

ひねくれたって
愛したって

どうしたって

ここでは
何の意味もない




2015/02/17 (Tue)

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