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未知の部屋


[243] PiCNIC
詩人:未知 [投票][編集]

助けてと言うことさえ
おこがましいような気がした
でも実は人知れず
待っていたのかもしれない

頼りにしてるよ
情けないくらい
タフにはなれない
この体と心でも

今日まで歩いた
なんとかやってこれた
受け容れてくれた
きみがいたから。
自由になれた

このありさまも
きみらしくていいって
言ってくれてありがとう

眼差したままで
本音は隠しても
いつもよりちょっとだけ
空気がおいしいと思えたよ

2015/02/18 (Wed)

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