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未知の部屋


[27] 刺-とげ-
詩人:未知 [投票][編集]

尖ったナイフで心まで殺して
過去も未来も、戒めのように

不幸という言葉に自分を縛りつけ
仕方がないと。
それとなく諦めさせていた

隔週で訪ねてくる、あの憂鬱の渦
怯えてまた自棄になりそうで
はじめから手放して壊したほうが

いっそ楽になれると信じてた

2014/08/06 (Wed)

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