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未知の部屋


[325] Fuzzy so lovely days
詩人:未知 [投票][編集]

ありふれた痛みに
けれど間違いなく
わたし自身の痛みに

現実に。

寄り添えない

空からこぼれおちる
たくさんの涙が

愛情が

ひとりぼっちの
ちいさな独り言
包み込むように...

もっと深くへ
もっと、遠くへ

祈りだけは一人前

センセーショナルな
戦いの幕開け
いざ明日を迎え撃て

君の眼に
惹き寄せられ...

世界の奥行きを知った

痺れる生命

さびしい唇には
はじける歌を

剥ぎとった仮面に
いま、さよならのキスを

2015/03/27 (Fri)

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