ありふれた痛みにけれど間違いなくわたし自身の痛みに現実に。寄り添えない空からこぼれおちるたくさんの涙が愛情がひとりぼっちのちいさな独り言包み込むように...もっと深くへもっと、遠くへ祈りだけは一人前センセーショナルな戦いの幕開けいざ明日を迎え撃て君の眼に惹き寄せられ...世界の奥行きを知った痺れる生命さびしい唇にははじける歌を剥ぎとった仮面にいま、さよならのキスを
[前頁] [未知の部屋] [次頁]