詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
君の不安や疑いを
取り除いて
あげられるのは
私だけなのに
曖昧なうちは
本音は見せられない
まだ確信が
持てないからね
私の不安や疑いを
取り除けるのは
君だけなのに
わかっていないのね
こんなに寂しい夜でも
求めるのは君だけ
心配なんか
しなくてもいいよ…
傍にいる間も
逢えない時間も
同じぐらい
想い合っていようね
それが未来へと
ふたりを繋いでいくから
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誰かさんとは違う
あたしはね
あなたを置き去りに
なんてしないよ
誰かさんみたいに
あなたをね
孤独になどさせない
守ってあげるよ
あなたのね
気持ちを裏切らない
信じて欲しいの
あなたの彼女は
あたしよ…
誰かさんと
一緒にしないで
誓いが必要なら
教会に行きましょう
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可愛くて
憎いほど愛しくて
手放せないね
どうしようもない程
あなたが好き…
だからね、
あなたの吐く嘘は
見抜けないんだ
笑顔も泣き顔も
ふてくされた態度も
可愛らしくて
思わず、抱きしめて
kissしたくなる
まだまだまだ
愛し合い足りないよ
ねぇ、
逢い足りないよ
愛足りないよ
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"男と女は縁だから…"
彼のmamaが
言ってたってさ
本当その通り
どうしようもないよ
"好き"には
逆らえないんだから
時間や想い出より
感じた運命を
生きていたいからさ
彼には別の女が
似合うって説得して
別れにまで
至らなくとも
私は晴れて
"愛しの君"と結ばれて
幸せ絶頂なのに
邪魔しないで、って
自分勝手ですか
私なんかに
愛を費やさないで
彼の"彼女役"は
疲れたから
もぅ放棄しちゃった
私の心変わりを
責める前に
"愛しの君"に惹かれた
理由を考えて
彼とはまるで正反対
ねぇ、mama
私の幸せを奪わないで
一時的な反抗期と
思い込まないで
誰かを傷付けてでも
"愛しの君"を
手に入れたかった
それほど
愛は深いんだよ
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何かと不満を
並べるあたしだけど
あなたが好きよ
ただ逢えないことが
哀しいだけ…
喧嘩の後には
決まってmailをくれる
ごめんねと
本気で好きだと
逢えない寂しさも
君の"逢いたい"という
気持ちを聴くだけで
落ち着くんだ…
年下の君に
あたしの我儘は
重たいかな…
ねぇ、約束して
我慢なんかしないで
無理はしないで
あたしを想うなら
君の本音を
あたしにちょうだい
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あたしは
感謝知らずで
気付けば
ないものねだり
ばかり
特別な
魅力もなければ
才能もない
性格が良ければ
まだしも
我儘で身勝手
わかっているのに
直さないから
タチも何も悪い
そんなあたしを
好きだと云う貴方の
気が知れないんだ
あたしなんかで
ほんとに満足なのと
聴いてみたい
それでも
愛をくれるんだから
あたしだって
やっぱり女の子
貰ってばかりも
全然悪くないけれど
尽くしちゃうよ
愛しちゃうよ
素直じゃないし
可愛気もないけれど
ほんとは貴方の事
誰よりも
好きだから…
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この恋の運命は
どこにあるのだろう
貴方とふたりで
幾つもの扉
開いていくうちに
見えなかったもの
見えたりして
終わりが来るのかな…
この恋の結末は
どこにあるのだろう
貴方と死ぬまで
寄り添い合い
生きていけるかな
"恋愛ごっこ"なら
余所でやって
賭けるものが違うよ
この恋の永遠は
どこにあるのだろう
あたしとふたり
探してくれますか…
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どうやって
信じたらいいの
どこまでが
嘘のLINEなの
どうやって
不安を消せばいいの
どこまでが
貴方の本音なの
平穏だった生活が
貴方に
壊されていく
唇から喉を伝って
入り込んで
あたしの細胞
隅々までを侵す
そして、あたしは
蝶のように
生まれ変わる…
貴方なしでは
生きていけない
愚かな女に
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うまく生き抜けなくて
息も抜けなくて
"苦しいから"
あたしは、詩を
綴るのかもしれない
心の中の塊は
とても
言葉にならなくて
少しでも
吐き出したくて
現実世界ってものは
とても困難で
苦悩も絶えなくて
あたしはいつも
逃げ道を探している
偽善者の語る
言の葉は
もぅ聞き飽きたよ
いつからか
心の中に
石が降っていた
積もるのは当然で
気付けば
高い、高い壁に
なっていた
心の中で
張り詰めた糸が
もぅ限界だと云う
千切れそう
誰かに
気付いて欲しかった
見付けて欲しかった
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満たされない
心の中
sexで埋めようと
してたんだ
其処に
愛もないのに
偽りでもいい、と
欲して…
傷付いた躰より
胸が痛い…
寂しさは
埋まらなくて
虚しさだけ
残って
意味のない
愛のないsexは
ただ本能だけが働く
男と女の行為
意味のある
愛のあるsexを
愛する人と…