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ゆぅの部屋  〜 投稿順表示 〜


[151] Believe
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君の些細な隠し事は
見ないでいるね

余計な心配を
したくはないから

君のつまらない嘘は
私を守る為
そぅ、信じるね

疑えば終わりにさえ
怯え始めるから

君の傍にいたいから

妬く気持ちも
不安な夜も事実だよ

幸せな気分が
夢じゃない様に…

君も、すべて
受け止めて行くから
真実だけは
逸らさないでいて

私のことを
愛しているのなら

2004/07/23 (Fri)

[152] 捨てないで
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あなたに
捨てられたら
あたし
どうやって
生きてゆけばいいの

生きる意味を
失くしてしまう

生きる光を
失くしてしまう

おねがい
あたしを捨てないで
ずっと傍にいて

あなたが去れば
あたしは
死んでしまう

寂しくて
悲しくて

とても
耐えられそうに
ないから

おねがい

おねがい
あたしを捨てないで
ずっと傍にいて

2004/07/25 (Sun)

[153] 
詩人:ゆぅ [投票][編集]

あなたの肌に
あなたの口唇に

あたしの躰は
満たされてしまう

もぅ二度と
あなた以外の男には
抱かれないよ…

あなたの躰に
あなたの指先に

あたしの脳は
染められてしまう

世界中探しても
あなたに勝る男など
いないから

もっと欲して‥
おねがい

熱い吐息で
最期までいかせて

2004/07/25 (Sun)

[154] あなただけを
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我儘な振る舞いも

身勝手な行動も

自己中心的な発言も

あなたが
包んでくれるから

叱ってくれるから

受け入れてくれるから

あたしは
ありのまんまで
いられるんだ

感謝の言葉も

謝罪の言葉も

愛の言葉さえも

素直に
伝えられないけど

『ありがとう』

『本当にごめんね』

そして
『愛してる』
『あなただけを』

2004/07/27 (Tue)

[155] 幸福の在処
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誰と恋愛しても
過去の男を
忘れられずにいた

“彼には勝らない”

そんな理由で
本気には
なれなかったよ

それなのに不思議ね

あなたと出逢って
同じ様に
恋をしたのに

他の男とは
なにか違うの

胸の痛みが
どこか違うの

過去に生きてた私を
あなたの存在が
現在へと歩かせた

“君が好きだよ”

現在が
一番『幸せ』だと
思えるように
なったのは

あなたの
その言葉の所為
かもしれない

2004/07/28 (Wed)

[156] 真夏の夕陽
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君の背中に
沈んでいきたい
他の誰かを
求めないように

蝉の鳴き声が
頭に響く
暑くて眠れやしない

君の隣りなら
どんな状況だって
居心地が
良いに違いない

空の高さが
憂鬱に変わるまで
あと何秒かな

手を伸ばす肌は
私だけに
留めておいて

美しすぎる夕陽は
涙誘うから…

君の背中に
沈んでいきたい
他の誰とも
交らないように

君の背中に
沈んでいきたい
他の誰かを
求めないように

2004/07/28 (Wed)

[157] I'm in love with you
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Love songなんて
柄じゃない

甘えた声でなんて
キャラじゃない

素直にさえ
なれなかった
あたしを
素直にしたのは

あなたの優しさ
あなたの弱さ

あなたの悲しみ
あなたの強さ

わかってるのかな
鋭いくせに
鈍感なんだから

あなただけだよ
愛してんのは

あたしだけだよ
愛せてんのは

わかってるくせに
知らん振り
得意なんだから

あなただけだよ
愛されたいのは

あたしだけだよ
愛していいのは

2004/07/29 (Thu)

[158] Romeo&Juliet
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"浮気の恋"が
本気に変わった瞬間
あたしは
Julietになった

そしてあなたは
瞬間から
あたしだけのRomeo

愛しい人よ‥
あなたは
なぜ、Romeoなの

命など捧げます

覚悟なら
恋した瞬間から
決まってる

ねぇ、お願い
あたしから恋だけは
取り上げないで‥

例え死んでも
あなたの
傍にいたいから

Romeo&Julietの様に
一つの恋に
燃え尽きてもいい

悲しい結末を
避けられないのなら

叶う願いならば
ふたりで生きたい

愛しい人よ‥
あなたは
なぜ、Romeoなの

2004/07/29 (Thu)

[159] 花火
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君と水辺で
打ち上げた花火に
願いをかけた

一年後の今日も
君とこうして
笑って
いられます様に‥

離れ離れでも
傍にいても
変わらずに好きよ

短い夏が過ぎ
この恋が
終らないように‥

秋の夕暮れも
冬の空も
君と見たいから

春の訪れも
夏の日も
君と過ごしたい

君と水辺で
打ち上げた花火に
願いをかけた

十年後の今日も
君とこうして
笑って
いられます様に‥

2004/07/30 (Fri)

[160] 逢えない理由
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なぜ電話に
出れなかったの

なぜmailさえ
寄越さなかったの

問い詰めても
『ごめん』だけ‥

謝罪の言葉など
要らないのに

逢えない理由さえ
喋らないのね

あたしに
どうしろと云うの

君に逢うまで
あたしの思考回路は
君だらけ‥

辿り着く地もない
理由探しの旅

2004/07/30 (Fri)
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