硝子の破片で
腕を切りましょう
深く深く
傷付けましょう

腕を赤に染めても
あたしは
決して
報われない

割れたのは
あなたの純粋な心

その棘の中を
裸足で歩きましょう
深く深く
傷付きましょう

緑の血に塗れても
あたしは
決して
許されない

萎れたのは
あなたの愛する心

咲いたのは
あなたへの罪の心

あなたの後ろ姿
見ないと
決めたあの夜

あたしは
胸に誓いました

この愛は
終わらせないと

躓いて転んでも
何度だって
這い上がってゆくよ

あなたの為に

ふたりの為に

後ろ姿は見ないと
決めたから

恋と気付いた
あの夜に

あたしには
貴方だけ、になって

貴方には
あたしだけ…

理想的だと思う
だって
願っていた話
それは Blind love

けれど、今
目が覚めそうなの
Stay with me

溺れ続けていれば
他の何も
恐れないのに

ふたりきりの世界
淋しくない
むしろ、幸せ
いつだって Baby
I love you

そう思えるなら
もし、今
目が覚めても

変わらずに
You're my last love
信じていけるから

これからも
ふたりで
making story

傍に居ればいい
ねぇ、
いつだって Baby
I love you

出逢いは
きっと
偶然的なもの

条件や犠牲が
必要ならば

何もかも
捨てれば良い話

好きが通じたのは
まるで
奇跡的なこと

許されなくても
報われなくても

好きが結ばれれば
それでいい

ふたりの道
それは
運命的なもの

縺れた話も
ふたりで
解いてゆけるなら

信じてみても
いいと思う

あなたは良いよね
そうやって
私が謝るのを
待てばいいんだもの

意地張って
傷付けることだけを
考えてればいい

けれどねぇ
無駄な涙だと思う
疲れるだけよ

どれだけ
譲歩すればいいの
ねぇあなたは
これで
満足するの

あなたの痛みを
ただ
わからせて

私の痛みは
見ないでおくの

あなたはずるいよ
そうやって
私が謝るのを
いつも待つんだもの

愛の深さなどに
頼らないで

だってそれは
常に変動するもの

想えるだけの
想いを
日々くれればいい

言葉の重さなど
測らないで

だってそれは
心と躰で感じるもの

ありったけの
愛情を
伝えて欲しいだけ

ねぇあたしを信じて
決して
あなたを
裏切らないから

『愛してる』
それが現在のすべて

日に日に
冷めてく貴方に
怯えて

無理に
引き戻そうと
泣いたり
罵ったりしてた

薄れてく気持ち
知ってた
本当は気付いてた

そうして
私、最後には
もぅ何も
言えなくなってた

失うこと
離れてくことが
怖くて

気持ちだけ
焦って
どうしようもなくて

貴方の前じゃ
もぅ泣けなかった

ただ考えてた
理由を
そして願ってた

どうしよう…
ねぇどうすれば
貴方は
傍にいるの
離れて行かないの

ただそれだけ
考えてた
願ってた

どうして
好きにさせたの?
期待させて

このまま
放っておくの?

曖昧な関係のまま
いつまで
傍に居れるの?

出会わなければ
良かったの?

どちらかが壊すまで
それまで
傍に居れるの?

愛さなければ
良かったの?

会いたい
どうしようもない

彼女はいいの?
気遣うような言葉
口にして

次はいつ会えるの?
本当は
期待してる

断ち切れない
彼の事も
考えられなくなって

もう何もかも
貴方以外
どうでも良いの

許されるとは
思わない

報われるとは
限らない

どんなに
愛したとしても

結ばれるとは
思えない

こんなに
愛してしまって
どうするの?

ふたりの距離が
縮まるほど
失うことを恐れて

見えない不安が
付き纏う

決め付けた疑いで
傷付けて

最後に傷付くのは
やっぱり
あたしなのに

きっと、まだ
君への愛が
足りてないのね

必要ない言葉で
傷付けて

意味ない意地を
引き摺って
捨て切れないのは

きっと、まだ
君への愛が
足りてないのね

好きって感情以外
もぅすべて
失えばいいのに

君への淋しさを
許して…

幸せな時間は
夢の様に
過ぎ去ってゆく

好きの波が
押し寄せてきたら

次は
悲しい夢

まだ見たくない
瞳を逸らす

悲しい時間は
通り雨
それまでの雨宿り

あなたが
傍に居てくれたら

晴れ間に
消えた涙を拭って

次は
幸せな夢

あなたと
ふたりで見たい