詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
目覚めの悪い
朝は
傍にいて
優しく
抱きしめて
ふたり別々の
昼は
遠くから
想って
あたしだけを
隣りで眠るなら
夜も
淋しくない
帰る場所が
同じならいいのに
ねぇ darlin
春には
一緒に暮らそう
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涙は誰からも
嫌われていたから
独りで
泣いていたのよ
どんなに
優しい人でも
涙には
冷たかったから
悲しい時は
余計に
心細くなって
淋しいさえも
言えずに
溜めることばかり
覚えたのよ
でも darlin
あなたは
他の誰とも違うのね
悲しい時
傍で泣くあたしを
抱きしめて
独りで
泣かなくていいと
教えてくれた
受け止めるからと
許してくれた
ねぇ darlin
あなたの
その優しさが響いて
あたしは
何度も泣いた
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頭では
分かっていても
気持ちが
ついていかないの
貴方に逢う為の
一秒なら
どこへでも行くわ
例え逢えなくても
行かずに
残る悔いよりは
良いもの‥
あたしの我儘だとは
分かっているの
だから
貴方に強制など
しないわ‥
ただほんの少し
逢いたくなったなら
逢いに来て
すぐ傍で
待っているから
一秒でも良い
貴方に
逢いたいの
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あなたの好きが
響く度に
胸が震えて
あたしの好きも
増すの
愛してるなんかじゃ
全然足りないよ
言葉にならない
そんな想い
どうすればいいの
抱えきれない
この想い
すべて包んで
あなたに
渡せたらいいのに
愛してる
そんな言葉じゃ
伝わらない
あなたへの
想いは
あたしの好きは
重くて深くて
もっと
強いもの
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どうして
分からないの
あたしには
貴方の求める事が
手にとる様に
分かってしまうのに
どうして
今kissして欲しいと
分からないの
どうして
抱きしめて欲しいと
分からないの
一緒にいても
淋しいなんて悲しい
どうして
分からないの
分かっているのに
無視するの
どうして
傍にいるのに
こんなにも淋しいの
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愛してるって
どんなに泣いても
叫んでも
去りゆく背中には
無意味な言葉
さよならの
理由なんかより
最後の
言葉が欲しいのに
本当に愛してた
狡いよ
そんな言葉
最後に残すなんて
酷いよ
優しさなんか
要らない
まだ傍にいたいの
冷たさで
諦めさせてよ
もう二度と
愛せないのなら
優しさなんか
見せずに
此処から消えて
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淋しさから
他の男
求めたりしない
それはただ
余計に
孤独になるだけだと
知っているから
あなたにさえ
治せない傷ならば
他の誰にだって
癒せないの
信じると決めたのに
揺れるのは
あなたも
きっと同じよね
不安の度に
愛しさも増すから
持続するもの
そう学んだけれど
どうなの
些細なこと
疑ってしまうのは
あなたも
きっと同じよね
不安な時に
傍に居てくれたら
安心するもの
あなたの隣りは
とても
落ち着くの
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意地を張ることで
あなたを
失うのならば
素直になるなど
容易いこと
離別よりも
怖いものはないの
汚い言葉で
傷付け合うために
傍に居るなら
そんな悲しいこと
他にはないよ
あなたが
意地を見せるのなら
あたしが
素直で居ればいい
そう思うけど
ときどき
疲れてしまうの
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不安も涙も
すべて
好きから
零れ落ちるもの
拭えるのは
きっと
あなただけだよ
悲しみを誘う
感情は
あなたへの想いが
溢れたもの
流れてしまう前に
受け止めて
あなたの想い
届けば
泣かないなんて嘘
怯える夜には
腕の中で
幸せに泣かせて
涙脆さも許して
傍に居て
離れられないこと
きっと
出逢う前から
分かってた
怖かった
離別考えないで
ずっと
傍に居たい
Becuse I love you
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夕焼けに
隠れて
吐き出した煙
語った
夢や恋愛論
真夜中に
歩いた線路
その脇で
恋に泣いた貴女
人通りのない
交差点
笑い声
始終絶えず
朝方の
街から町へと
響いていた
水溜まりに
落ちた雫
光ったのは未来
記憶の破片
繋げば
限りない想い出
歓楽街も
愛も
知る前の青い頃