| 詩人：ゆぅ | ［投票］［編集］ |
意地悪して
わたしの反応見て
面白がったり
優しい癖に
わざと
冷たくしたり
あなたの
子供っぽい所に
わたし
また惹かれる
気持ち汲んで
余計に
追わせたりせず
我儘言えば
黙って
叶えてくれたり
あなたの
大人な顔見て
わたし
また惹かれる
| 詩人：ゆぅ | ［投票］［編集］ |
Love Hotelの
割引券と
Member's Card
"誰といつ来たの?"
なんて
野暮な質問は
逆の立場だったら
あなた絶対
聞いてくるけど
わたし冗談でも
怖くて
聞けなかった
わたしが
"行きたい"って
言ってた
Love Hotelだし
あなた
覚えててくれた
誕生日に
連れて来てくれた
それだけで
"もう充分"って
思えたし
過去の事なら
笑って
流してしまおう
Love Hotelの
割引券と
Member's Card
"他の娘と
使わないでよね"
お願い‥
わたしだけ見て
| 詩人：ゆぅ | ［投票］［編集］ |
あなたは、誰に
逢いに
行くんだろう
何をしに
そこへ
行くんだろう
弁解する
義務はない事ぐらい
分かってるよ
付き合って
いないんだから‥
いつもは
理由も言うのに
今回は
曖昧にされた
だから、余計に
不安になる
女の人と逢うの?
なんて
聞けなくて
優しくされたら
なんか
泣きそうで
意地悪されても
もう
泣きそうで
とにかく
落ち込んだのは
間違いない
でも、こんなに
悩むなら
冗談にして
聞けば良かった
知らない方が
幸せか
分からないなら
女の人と逢うの?
って、
笑って聞けば
良かった
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わたしの他にも
遊びの女が
いるんだろうって
何となく
予想はしてたし
今更、誰かいても
驚いたり
しないなんて
覚悟してた
つもりだったのに
目の当たりに
動揺は
隠せないみたい
また被害妄想?
勘違い?
だったら良いのに
"あなたが
傷付かない分
わたし
傷付いてる"って
それだけでも
伝えたら
泣きそうになった
こんなに毎日
傍で過ごしてたら
少しは
期待するし
わたしの気持ち
知ってて
優しくするんなら
尚更、勘違い
したって
おかしくないよ?
わたしを
好きになれない?
恋人に
出来ないなら
傷付けてよ
最後に
その優しさで
もう二度と
立ち直れないくらい
酷く、傷付けて
捨ててよ
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ただ、好きで
想い続けることが
少しだけ
辛くなってきた
あなたの気持ち
求めてるからだって
ちゃんと
分かってるよ
脆いよね‥
たった三日前まで
幸せと
思えてたのに
明後日の用事
きっと、
聞いてなかったら
辛くなかった
女絡みの妄想
わたし
勝手にしてるし
それで
落ち込むなんて
最低だけど
嫌でも考えるし
頭から
離れないよ
ねぇわたしに
どうして欲しい?
他の人を
好きになった方が
いいのって
あなたに
聞く事じゃないね
けれど
感情的になって
頷いたあなた
責めて
こんな醜い感情
あなたには
見せたくなかった
勝手に好きになって
傷付いて
ごめんなさい
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どうして、あなた
試す様な事
言ったんだろう
返事に
傷付く事だって
予想できた
私以外の女に
逢うと思ったから
焦って
血迷ったのかも
無意識に
拒否したみたい
この恋に
時間を掛けようと
覚悟したのに
あなたの
傍に居続けようと
決めてたのに
一瞬にして
終わりを感じた
深入りしてる様で
感情的に
冷静だったのは
あなたと
毎日逢ってたから
きっと
安心してた
彼女でもないのに
馬鹿だよね
わたしが
勘違いする程
あなた
優しかったから
あなた
優しかったから
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"騙された"なんて
そんな
人聞き悪い事
口が裂けても
言わない
言える立場じゃない
だって
知ってたでしょ
初めから‥
どんな男か
分かってたでしょ
覚悟は
出来てたのに
どうして
期待してしまったの
どうして
夢を見てしまったの
"傷付いた"なんて
あなたを
責めたりして
誰にも
本気にならない事
知ってたのに
あなたから
答えは貰えない
きっと
傍にいようと
思えば
許してくれるね
叶わぬ願いに
期待して
追い続けようか
それとも
諦めてしまおうか
わたしも
答えは出せない
まだ‥
| 詩人：ゆぅ | ［投票］［編集］ |
泣きたい時は
泣けない
誰かがいれば
何故か
Hightensionで
笑ってる
馬鹿みたいって
心の中は
冷静なくせに
笑顔張り付けて
得なんて
何もないのに
泣いたらきっと
胸の中の
靄々も晴れる
悲しい事ばかり
思い出して
悲しい唄ばかり
聴いても
ちっとも泣けない
分かってるのに
泣けない
Balance
崩さない様にって
ずっと
気を付けてた
それなのに
なんで‥
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Redial
あなたの名前
見つめて
発信は
押せなかった
このまま
連絡しなかったら
あなた
どう思うかな?
なんて
考えてみたけど
親指が器用に
携帯を
操作して、また
Redial
あなたの名前
見つめて
今度は
迷わなかった
たった30秒の会話
今夜、
逢う約束をした
これが最後に
なるかもしれない
素直に喜べない
けれど
あなたに逢いに行く
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一昨夜、
約束があるからと
言っていた
あなたの用事は
想像通り
女絡みだった
けれど
特別な女性でも
無ければ
Sexする為に
逢いに
行った訳でも無く
あなたは
言い訳もせずに
淡々と
話してくれた
昨夜、あなたに
逢うまでは
二人で逢うのは
これが
最後かもしれない
そう勝手に
思い込んでいた
今朝、あなたの
腕の中で
目覚めてから
まだ関係が
続いていく事を
実感した
期待して
また傷付いても
永遠に
叶わぬ想いでも
あなたの
傍にいれるなら