詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
さっきまで
一緒にいたのに
真夜中に
あなたから着信
珍しいね
Bye-byeした後に
電話なんて
何の用事かと
思えば
Morning Callを
お願いって
これで絶対に
朝寝坊
出来なくなった
朝一から
声が聴けるなんて
嬉しい
なんて不謹慎
あなたの声の為に
明日の朝
私、起きるよ
"おやすみ"
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狂いそうな程
好きな事
あなたに伝えたら
どんな顔
見せるんだろう
ぶつかって
大破するってのも
良いかも
どうせ、
この想い以外
私には
何もないんだから
まわり口説い
選択より
潔くて格好良い
けれど、この恋と
あなたを
失ってしまうね
たかが
独占欲の為に
賭けてみようか
Gamble
好きなあなたには
堪んないでしょ
最後に
泣きを見るのは
私なんだし
笑い話に
できるならね
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あなたの
好みのタイプなら
よく知ってる
まるで
当て嵌まらない
私だから
この想いも
きっと
報われないね
分かってても
逢いたい
今日、
優しくされて
期待して
明日になったら
泣いてる
かもしれない
そんな恋でも
今は失いたくない
叶わない恋だと
知ってて
傍にいるのは
どうしても
好きで
諦められなくて
少しでも
繋がっていたいと
思うから‥
もし、いつか
あなたに
彼女ができたら
その時は
諦められるよね
諦めるしか
ないんだよね‥
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二十四時間
傍で過ごしたから
Bye-byeの後
独りは
淋しく感じる
あなたに
貰ったPresent
物も大事だけど
思い出が
何よりの宝物
人混みが
苦手なあなたと
歩いた
繁華街の道
同じ時間
同じ場所にいた
会話も
食べた物さえも
きっと
一生忘れない
ありがとう
我儘も
許してくれた
いつか
また歩きたいよ
あなたと
あの道や
この道を一緒に
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午後十時
鳴り響く着信音は
"Believe"
液晶画面に
浮かぶ
あなたの名前
私から
電話しない日は
あなたから
連絡くれるんだね
なんて
再確認した
本当に
口が悪いんだから
どんなに意地悪
言ったって
私の事
待ってたって
午前零時
あなたに逢って
分かったよ
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擦れ違いばかり
時間も
心もずっと
埋める事にも
興味は
無かったみたい
十六のわたしに
鸛だけが
優しく笑った
あなたが
見ていた景色は
余所で
わたしは
置き手紙ばかり
残していた
あなた
どんな気持ちで
読んでたの
十九のあなたに
わたしは
重荷だったね
とても
短い夏だった
春夏秋冬
何度も
通り過ぎて
あれから
八度目の四月
二度と
逢えない人
二度と
愛せない人
今でも‥
忘れられない人
Last Letter
最後に‥
あなたを
愛していました
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あなたと
一緒に桜を見たい
今夜は
二度と来ない
この前、
ドライブで行った
あの場所で
六月には
二人で蛍を見たい
八月の芝生で
あなたと
ゴルフに行きたい
十月には一年
初めて
二人で逢った日に
逢いたい
恋人じゃない
けれど
傍にいる事なら
ずっと
出来るよね‥
どんな形でも
良いから
一年後、
来年の今日も
あなたに逢いたい
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ジャグジー付き
お風呂に
一緒に入って
あなたの背中
流して
湯舟で温もって
他愛もない
話して
DVD観賞して
抱き合って
気持ち良い事して
脚とか
絡め合って
ダブルベッドに
小さく
寄り添って
眠るまで
手を
繋いでたいの
朝になったら
あなたより
少し早く起きて
熱いコーヒー
炒れて
朝食の用意して
朝のニュース番組
見ながら
一緒に食べて
朝風呂に
ふたりで入って
化粧しながら
あなたが
髪を乾かすのを
見たりして
時間になるまで
ふたりで
過ごしたいの
ただそれだけ
それだけでいいの
何度も、何度も
そうして
過ごすうちに
知っていったから
あなたの事
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どうしようもなく
大好きで
傍にいたくても
あなたが
首を横に振れば
終わり
呆気ないね
それで
サヨナラなんて
わたしが
泣いてる間に
きっとあなたは
他の女
捜すんでしょ
嫌だよって
泣き叫んだって
想いが
同じでなければ
意味がない
そんな事
よく分かってる
だから
伝えられない
本心は
あなたのことが
本当に
大好きだから
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誰でも良いなら
わたしと
付き合ってよ
本音だった
ずっと
言いたかった
傍にいたい
ずっと
好きでいたい
けれど
選んで貰えない
いつか
あなたに良い人が
出来たら
もう逢えない
いつまで
傍にいられるの
どうして
突き放さないの
こんなに
好きで
仕方ないのに
あなたは
誰を想ってるの
わたしじゃ
ダメなんでしょ
なのに‥
抱かないで
優しくしないで
これ以上
期待させないで
お願い