詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
偶然でも
逢えて良かった
君といた頃は
本当に
必死だった
始めから
繋がれてもいない
赤い糸を
無理に繋ごうと
私の運命は
君じゃなかった
君の運命は
私じゃなかった
ただ、
それだけの事
今日、君と話して
そう思った
そして
私が愛しいのは
彼なんだと
今夜、彼に逢えば
それを
思い知ると思う
本当に
ありがとう‥
また"さよなら"を
言い忘れたよ
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雨が降っても
あなたの
傘にはなれない
けれど
一緒に濡れて
泣けない
あなたの代わりに
泣いてあげる
晴れの日には
傍にいて
あなたを見守るよ
その笑顔が
消えないように
脆いものを
積み重ねるより
長い間
傍にいさせて
どんな形でも
言葉も
もう要らないから
あなたを
傍で見させて
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歪んだ線の上
上手に
歩いてみせるから
あなたは
振り向かないで
その背中
追っているうちは
少なくとも
不幸じゃないから
欲を言えば
この道の終わりで
待ってて
そして
"頑張ったね"って
抱きしめて
それが
最高のご褒美
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毎月来る
例の奴が来ない
また
逃げられると
思うと
言えない
言わない
言いたくない
だって
どれだけ傷付くか
知ってんの
彼とあの人は
別の人
それぐらい
分かってるよ
何にも
知らないくせに
偉そうな事
言わないでよ
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手を繋いで
眠って
同じ朝を迎えた
些細な
言い合いから
喧嘩もして
大嫌いって言った
ごめんね
本心じゃない
謝り合って
初めて
仲直りをした
夢だった
観覧車に乗った
ありがとう
またひとつ
思い出が増えた
帰り道
淋しかった
大好きって囁いた
それが
わたしの本心
少しは
伝わったかな‥
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あなたがいない
空間で
とても疲れた
始終笑って
愛想振り撒いて
不安と
孤独を感じた
あなたの声が
聴きたいと思った
真夜中の電話
きっと
迷惑だった
私が過ごした今日を
黙って
聞いてくれて
あなたが過ごした
今日を
話してくれた
他愛ない会話に
癒されて
気持ちも
落ち着いたよ
あなたに
支えられてるって
初めて
思った今夜
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渋滞のR3に
見慣れた
白のエリシオン
すぐに
あなたの車だと
分かった
あなたも
私を見ていた
土曜日の朝を
忘れない
ねぇ聞いて
ありがとう
朝から
幸せだと思えた
あなたと
擦れ違えただけで
今夜も
逢いに行くね
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傍にいると
愛しくて
逢えないと
恋しくて
逢った後は
淋しくて
あなたを想う
日々が
積み重なり
こんなに
遠くまできた
この関係は
あと、どれくらい
続くんだろう
終わらせるのは
たった一言
さよならの
シナリオは書ける
いつでも
だったら
行ける所まで
あなたの背中
追って
行き着く所まで
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プラネタリウム
観覧車
夜の遊園地
花火大会
隣りを歩く
あなた
どうして
私といるんだろう
私が望めば
何でも
叶えてくれる
"恋人になりたい"
それ以外は
今度は
伝えてみようか
彼女に
なりたいって
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朝から晩まで
あなたを
抱きしめてたい
ずっとずっと‥
傍にいたい
この欲望
どうすればいいの
あなたが欲しい
月曜日から
金曜日までぜんぶ
週末も
一緒にいたいの
我慢できない
ねぇ私
どうすればいいの
逢いたい
逢いたいよ今