詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
身を粉にして
働いて
社会貢献なんて
別に、特に
意味もないけど
お金はあなたと
過ごす
時間に使う
それで良いよ
充分だ
あの日
逢わなかったら
気付く事も
傷付く事も
傷付ける事も無く
脳味噌半分
死んでたでしょ
ま、多分
それは、それで
幸せだった
だけど過ぎた
過去は
変えられないから
あなたがいなきゃ
今頃、私
何もなかった
あなたと
過ごす時間は
お金には
変えられないよ
それは
真実でしょ
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"淋しい"は言い訳
独りじゃ
いられないなら
他の誰かに
慰めてもらうから
"逢いたい"
それが本当の理由
あなたじゃなきゃ
嫌なのは私
けれど、
いつまで続くかは
分からない
私の想いも
ふたりの関係も
"遊ばれてる"って
周りに
言われても
ほら、私
傷付きもしない
都合が良いのは
お互い様
きっと、私
この恋に冷めたら
あなたを
傷付けると思う
この関係に
甘えているのは
あなたじゃなくて
本当は
私かもしれない
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冷静になれば
この熱も
冷めてしまうの?
誰に恋しても
漠然と
そう思っていた
"冷める熱が怖い"
どんなに
愛していても
ある日、
夢から覚めた様に
その人を
愛せなくなる
そして、思う
"あんなに
愛してたのに‥"
泥沼にはまり
傷付けて
私、気付いた事
永遠に
ひとりを愛せない
恋をして
最後に傷付くのは
私じゃない
私が愛した人
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昨夜の話では
今日は
逢えない筈だった
けれど、夕方
あなた
逢いに来てくれて
"終わったら
電話しておいで"って
夜は夜で
一緒に過ごした
数時間でも
逢えて嬉しかった
"また明日
電話するね"って
わたし
言うだけで
逢えるか
分からなくたって
明日が
待ち遠しくなる
"おやすみ"
寝て、覚めれば
また始まる
"あなたに逢いたい"
今日も
明日も明後日も
ずっと‥
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"逢いたい"と
言うのは
相変わらず私の方
毎日の電話も
緊張も
変わらない
変わったのは
あなた
逢えない時は
"用事がある"の
一言で
済まされてた
それが、今では
理由だって
明確に
喋り出すから
そこに
"安心"という名の
優しさを
感じてしまう
会話の合間には
欠かさず
明日の予定
あなた
本当に変わった
変わったのは
私でも
あなたでもなく
ふたりの
関係かもしれない
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あなたに
逢えないだけで
弱る心
独りじゃ
時間を持て余す
昨夜、逢ってから
24時間も
経ってないのに
もう何日も
逢ってないみたいに
感じるのは何故
明日も逢えない
仕事って
分かってても
逢いたい
一目だけでも‥
逢えない夜は
あなたを
想いながら眠ろう
せめて、夢で
逢えます様に‥と
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"他の誰とも
関係持ってない"と
あなた
言ってたよね
その瞳に
嘘は見えなかった
だから
わたし
"信じるからね"
そう言えた
恋人ではない
けれど
互いに一途
こういう関係も
悪くないね
"あなたじゃなきゃ
ダメなんだ"
わたし
笑って言う
"他の人に
靡かないでね"って
独占欲
軽く見せれば
あなた
喜んでくれる
重い女と
思われたら終わり
そんな事は
よく分かってる
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初めて
"好き"と言うのに
三ヵ月掛かった
"逢いたい"と
言える様になるまで
四ヶ月掛かった
思った事
聞きたい事を
素直に
言える様になった
五ヵ月目の恋
まだまだ
長い付き合いに
なりそうね
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ご飯食べて
温泉に行ったり
ゴルフ行く時は
いつも
一緒にだし
ゲーセンも
ドライブも行く
手を繋げば
Sexだってするし
将来の話も
お互いにしてる
これで
恋人じゃないって
言う方が
違和感あるよ
こんなに
毎日逢ってるのに
この関係に
名前を
付けないのは
あなたの為
私の為
お互いの為かな
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あなたと
ふたりで話すと
少しは
見えてくるの
あなたの考えや
答えを
出さない理由
私の気持ちは
伝えた
あなたの返事は‥
YesともNoとも
言わない
今はまだ
それでいいと思う
答えが
出る日まで
あなたへの恋は
一度きり
焦れば
終わってしまう
あなたの中での
私の位置
確認できたら
片想いでも
好きで
居続けられるから