詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
あなたと見た
夕暮れ
"綺麗だな"って
あなたが
指差した空は
同じ時間
同じ場所にいた
ふたりだけにしか
見れない景色
"ありがとう"
あんなに
美しい思い出を
わたしに
残してくれて
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どうして
逢ってくれるの
どうして
何度も
わたしを抱いたの
どうして
昨夜は
抱かなかったの
どうして
約束をするの
どうして
優しくするの
どうして
冷たくするの
どうして
そんな顔するの
どうして
距離をおくの
わたしの事
どう思ってるの
わたしを
どうしたいの
聞きたいけど
顔見ると
何も聞けなくて
声聞くと
何も聞けなくて
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余計な事ばかり
考えて
落ち込んで
気持ち
勝手に詮索して
傷付いて
何だか
悲しくなって
空気読んだら
素直に
なれなくなって
意地張って
気持ち
隠す様な事して
裏ばかり
取ろうとして
あなた試して
わたし
試されてて
淀んだ空気
変えられなくて
好きなだけなのに
それだけなのに
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わたしの気持ち
あなた
知ってるのに
どうして
優しくするの
"忘れよう"と
思う度に
あなた優しくて
わたしが
喜ぶ様な事して
期待させて
次の日には
冷たくされたり
どの態度を
わたし
信じればいいの
あなたが
どうしたいのか
分からない
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もう二度と
あなた
わたしを抱かない
何となく
そんな気がする
直接聞く
勇気もないのに
また
被害妄想
けれど
何日も前から
何となく
避けられてる様な
気がしてた
それなのに
鈍感なふりをして
結果
傷付いた
約束なんて
しなくて良いのに
どうして
どういうつもりで
わたしに
逢うんだろう
好きだけど
好きだから苦しい
泣けない
泣きたいのに
泣けない
泣けない分だけ
余計に
苦しくて今
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他の女の話を
されると
悲しくなったり
嫉妬したり
落ち込んだりって
あなたの前では
平静な顔
装ってみたり
作り笑いで
誤魔化すけれど
胸の中は
ぐちゃぐちゃで
痛くて
もう泣きそう
彼女じゃない
現実は
当たり所もなくて
あなた責める事も
頷く事も
出来ないまま
今、わたし
ただ好きなだけで
傍にいる
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彼に恋した日々
あれから
十年後の再会
思い出が
走馬灯のように
蘇った
初めての彼
手も繋げなかった
純粋に
恋をしてた頃
偶然逢っても
挨拶程度
会話はしなくても
私にとって
貴方は
特別な人でした
元気そうで良かった
また、どこかで
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24時間のうちに
笑う瞬間が
1回でもあるなら
それは
幸せだと思う
"生きろ"
あんたに
言える言葉が
これしか
思い浮かばない
あんたに
死んで欲しくない
だから生きろ
苦しんでても
助けてあげられない
生きていて
欲しいと思うのが
私の我儘でも
あんたを
死なせたくない
愛してる
ねぇ生きていて
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恋人ごっこは
楽しいね
傷付かないし
楽だし
束縛もされないし
これって
最大限の嫌味
あなた
こういう関係が
良いんでしょ
それを
望んでたんでしょ
初めから‥
ごめん
惚れた方の負けね
被害妄想
炸裂してます
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第三者には
恋人に
見えるみたいで
"付き合ってるの"
なんて
今日も聴かれた
"私は好きだけど
彼にとっては
遊び相手の
ひとりだと思う"
可愛げなく
冷静に
答えてしまった
"彼、そんなに
遊んでるtypeには
見えないよ"
優しいfollow
頂きました
あなたに
嫌われてない事は
確かだと思う
でも、どうすれば
"特別"に
なれるんだろう
恋人になる前に
躰だけ
繋がったら
それから先は
見込みなしなのか
あなたに
聴いてみたい