詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
私の気持ち
知ってるんでしょ
狡い男ね
その話には
触れたがらない
けれど私には
優しく
触れるのね
楽しむ術なら
既に心得てるから
あなたと
Sexしても平気
胸も
痛まない
都合の良い存在
それは
お互い様よね
どちらかが
誰かを選ぶまで
あなたと
夜を過ごしたい
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遠い日の憧れを
身近に
感じながら
恋とは
無縁の夜明け
あなたの腕は
期待を
裏切らなかった
あなたなら
そうしてくれると
まるで
分かってた様に
密かな願望は
安易に
叶えられた
それから
月日が流れて
あなたと過ごす
日々の中で
わたしは
あなたに恋をした
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あなたから
好意を
持たれてるのか
好きになると
どうも
見極めきれなくて
曖昧な関係に
苛立ち
覚えていく
今夜は
用事があるから、
なんて
言われると
女の人と
逢うんだろうと
思い込んで
確かめもせずに
落ち込むし
次の日には
麻雀してたなんて
簡単に
真相解明で
心底、安心して
馬鹿みたい
恋人の様に
優しく
触れる日もあれば
友達の様に
楽しく
過ごす日もある
本当に
曖昧なんだから
あなたが
突き放さない限り
私は
あなたの虜
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Negativeなら
誰だって
厭になるでしょう
だから
あなたの前では
笑ってるね
重い話は
垣間見せても
響かない言葉は
決して
囁かないの
傍にいる
限られた時間が
すべて
それならば
せめて
あなたの前では
笑ってるね
過去の恋愛経験
それは
お互い様で
あなたが
慎重な性格だって
分かったから
あなたが
誰かを選ぶまで
わたしに
可能性がある限り
傍にいるね
あなたの
傍にいさせてね
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あなたは
小さな嘘を吐く
わたしが
簡単に信じると
あなたは
すぐに白状する
わたしが
嘘吐きと罵ると
それを見て
満足そうに笑う
「可愛いなぁ」
なんて
誤魔化して
反応を
伺うんだから
わたしも
連られて笑う
あなたには
やっぱり
敵わないなって
これも
惚れた弱みで
あなたと
恋人に
なれなくても
こんな関係でも
あなたの
傍にいれたら
幸せです。
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Golfの後には
あなたも
わたしを誘うのね
疲れてるけど
あなたと
過ごせて嬉しい
Nineteen Holeの
お誘いで
断わらないのは
あなただけ
枕営業と
陰で囁かれても
あなたにしか
股は開いていない
それは
事実だから
あなたを
好きなだけで
傍にいたいから
理由を
探してるの
Nineteen Holeの
お誘いで
断わらないのは
あなただけ
色恋営業
そんなんじゃない
あなたにだけ
誤解されなければ
それが
真実だから
あなたが
どう思おうと
傍にいたいから
今夜も
期待するの
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お前は
あげまんだよって
笑って言う
そんな筈はない
なんて
否定したら
俺にとってはね
仕事も
増えたから
なんて
優しい事言って
わたし
騙されていても
分からない
恋人同士の
特権は
何ひとつないけど
Sexするだけの
仲でもない
あなたが
躰だけ求めても
わたしは
心まで
満たされるから
他の女を
抱いてないのなら
それで
良しとしようか
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あなたからの
着信で
萎れかけた心に
花が咲く
ふたりで逢うのは
やめよう
最後にしよう
何度も、何度も
そう決めて
わたしから
発信しない日でも
あなたから
着信が入る携帯
その度に
期待して
打ち砕かれて
また
期待して
もう潮時よね
だって
どんな関係にも
収まらない
着信履歴は
削除して
もう発信しない
その決意も
あなたの着信に
揺らぐ
声を聴けば
どんな苦い想いも
枯れてく
そして
新しい花が咲く
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あなたとの
道なら
迷わないのに
どんなに
小さな光でもいい
あなたが
くれるのなら
暗闇でも
歩いていくのに
心細い夜は
誰かの優しさに
甘えてしまう
この恋は
どこまで行っても
独りよがり
血迷っては
道を踏み外すよと
囁く声
それが天使でも
悪魔でも
手遅れだよ
だって
もう戻れない
彼の想いに
甘えてしまった
あなたを
好きでいる事は
諦めるより
苦しくて
先が見えない
どうして
優しくするの?
どうして
二度も
私を抱いたの?
無意味よね
こんな事
口が裂けても
あなたには
聞けないくせに
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Sexはするのに
どうして
Kissはしないの?
なんて
野暮な質問
あなたに
聞ける筈がない
初めての夜は
確かに
唇に触れた
恋人じゃない
この関係
Sex friendなの?
なんて
素朴な疑問
あなたに
尋ねる訳がない
核心に
迫るものなら
もう二度と
わたしを
抱かないでしょ?
恋人になれない事
遠回しに
実感していく
告白すれば
何かが
違っていたの?
ねぇわたしの
気持ち
知ってるんでしょ?
だから
無視するんでしょ?
そういう話は