詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
離れて
大事な人だと
気付いた
お前だけを
永遠に
愛していると
言ってくれた
あなたを
裏切り
突き放す事しか
出来なくて
最後まで
あなたの為だと
正当化した
揺れた感情
嘘なんかじゃない
慰めでもない
あなたの元へ
帰ろうかと
何度も
悩んだけれど
最後まで
逢わなかった
あなたに
何度逢いたいと
言われても
最後まで
逢わなかった
最後まで
逢えなかった
あなたに
逢いたかった
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あなたに
発信する度に
躊躇う
この胸の
鼓動が
聴こえそうで
唇から
漏れてそうで
想いを
知られるのが
怖いのは
あなたに
逢えなくなるから
逢うだけで
その声を
聞けるだけで
幸せなのに
欲深くなっていく
こんなに
着信が
待ち遠しいとは
思わなかった
あなたに
逢う瞬間まで
緊張が
解けなくて
逢えば
時間は過ぎて
また
口実を探す
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あなたの
そのtenderness
期待して
また落ち込む
恋人の様に
手を繋ぐ事もない
それでも
I don't care
あなたの
傍にいれるなら
あなたと
逢う様になって
unstable
まるで波の様
友達の様な
関係には戻れない
それでも
I don't care
あなたと
逢えるのならば
Sex friend
あなたが思うなら
それでも
I don't care
あなたを
満たせるならば
傍にいたい
恋人にはなれない
それでも
I don't care
あなたを
失わない為なら
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この想いを
伝えてしまえば
あなたは
きっと
離れていくね
微妙な
distanceなら
守れるの
あなたとの
関係も
あなたへの想いも
この願いを
叶えてしまえば
あなたは
きっと
消えてしまう
曖昧な
attitudeでも
許せるの
あなたとの
時間や
あなたとの約束を
この先も
失いたくない
あなたに逢えば
痛む胸も
報われるから
離れて
行かないで
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そんな瞳で
私を
見ないで
誰にでも
同じ表情するの?
お願いだから
優しく
笑わないで
あなたも
同じ気持ちかと
錯覚に
陥ってしまう
あなたが
私に
恋する筈ない
それだけは
嫌でも
分かってしまう
期待して
勝手に傷付いて
どうして
優しくするの?
なんて
心の中では
あなたを
責めてるんだから
理性が働く
大人なんでしょ
私の気持ち
知ってるくせに
突き放さない
優しい
どうしようもない
受け止めも
拒否も
されないなんて
この先
地獄見るかも
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あなたの
attitudeは曖昧
私は狡い女
恋路に
保険をかけてる
だから
関係はambiguous
誰にでも
優しい人だから
私にも
優しいだけ
あんな夜を
ふたり
過ごした後でも
朝になれば
別の顔
まるで
赤の他人の様な
attitudeで
ふたりして
人前で笑ってる
決して
枕営業じゃない
あなたに
恋をしたから
それだけは
私のattitudeで
理解して
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好きな人に
簡単に
好きと言えない
好きな人から
好きと
言われない
こんなに
苦しいなんて
こんなに
切ないなんて
求めても
返って来ない
独りよがり
これが
片想いなんだ
あなたが
欲しくて堪らない
けれど
あなたを
失くすのが怖くて
とても
伝えられない
溢れそうな想い
胸の中
押し詰めて
何でもない
顔して
あなたに逢う
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どうしても
貴方に
近付きたかった
少しでも
特別になりたい
そう願った
逢ってしまえば
確実に
好きになる事
間違いだと
分かってたのに
貴方に逢う
たった一夜の為に
何もかも
捨ててもいいと
本気で
思ってしまった
あの日から
一日も
欠ける事なく
貴方から
着信が入る携帯
逢う度に
何度も
惹かれていく
傍にいるだけで
良いなんて
最初は
それで良かった
けれど
私が欲しいのは
貴方の心
片想いは
終わりにしたい
二度と
逢えなくても
貴方の気持ちが
知りたい
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あなたには
私だけ
見ていて欲しい
なんて
欲深い感情
恋人でも
ないのに最低
他の女と
話してるだけで
醜い感情が
わたしを
支配していく
これが恋ならば
わたしは
心を殺したい
あなたは
手に入らない
期待しても
無駄だと
分かってるのに
あなたの
気持ちが欲しい
嫉妬心の為に
あなたを
独占したいなんて
許されない
けれど
どうしようもなく
あなたを
求めて止まない
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あなたが
期待に
裏切らないのは
優しいから
本当はね、
出逢った頃から
ずっと
惹かれてた
けれど
恐かったから
素直に
認めずにいた
逢う度に
また惹かれて
こんな感情を
抱いても
無駄なだけだと
苦しくない
切なくならない
頭では
分かってても
あの夜に
期待してしまう
あなたの
言葉に
期待してしまう