詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
都合良く
逢えればいい
なんて
そんなの嘘
あなたに
惹かれていく
欲だって
日毎に
増していく
どんな関係か
一人じゃ
答えは出せない
聞きたい事は
募っていく
どうして
優しくするのか
誰にでも
優しい人なのか
あなたに
好かれてるのか
どうして
着信を残すのか
わたしは
あなたにとって
どんな
存在なのか
あの夜から
何かが
変わった筈で
毎日の様に
話して
逢ったりして
けれど
あの夜の様には
誘わない
わたしから
誘えば
断らないのか
あなたが
分からないから
怖くて
動けないまま
また一日が
終わり
始まっていく
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今日も
あなたからの
着信履歴
話題はきっと
TitleistのClub
理由は
何でもいい
話せるなら
あなたに
逢えるならば
Golf帰り
淋しくならない
だって
ほら、また
あなたからの
着信で
繋がりが
確信に
変わっていく
途切れそうな
関係に
怯えながら
探してるのは
次の約束
途絶えそうな
着信に
脅えながら
あなたの声を
聴けば
癒されてく
Titleistが
あなたとの繋がり
きっと
それ以上はない
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募る想い
苦しくならない
だって
私が望んだ事
本当は
出逢った時から
惹かれてた
なんて、
とても言えない
あなたは
本気にならない
私には
それが
分かるから痛い
好きになると
知ってて
この道を選んだ
あの夜
あなたに触れた
それだけで
悔しいけれど
あなたを
また求めてしまう
何も言わずに
離れるか
伝えてしまうか
どちらかに
転ぶしかない
ならば
答えは
また先延ばし
臆病者だと
笑われてもいい
今はまだ
どんな形でも
傍にいたい
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あなたから
着信がある度に
期待して
逢ってしまう
一線を
越えた関係
決して
越えられない壁
友達でも
恋人でもなく
お客様とも
思えない
関係のままで
一度限り
好きだと伝えた
あなたから
着信がある度に
期待して
逢ってしまう
あなたの
気持ちは知らない
知りたくない
嫌われて
なければいい
わたしは
此処にいるから
あなたが
来てくれればいい
着信履歴に
あなたの名前が
ある限り
あなたを
忘れる事はない
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初めから
叶わない恋だと
決め付けた
いつか
思い知るのが
恐かった
あなたは
わたしの手には
負えないと
どこかで
知っていたから
傷付くより
先に
距離をおいた
何年越しだろう
この想いは
一度だけ
その瞬間だけ
あなたに
触れてみたいと
そう願った
確かに
思うべきじゃ
無かった
行動に
移すべきじゃ
無かった
願いは
現実になり
わたしは
自分の欲深さに
溜息を
重ねるだけ
意味の無い
誘いも
優しさも全て
価値を
感じてしまう
あなたには
下心が
無いとしても
わたしには
下心が
芽生えていく
あなたが
常に
一枚上手なら
わたしは
その掌の上で
上手に
転がってみせる
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真実と
向き合う事は
出来ても
白黒付けれず
すべて
曖昧にして
彼とも
あの人とも
距離を置いて
避けて
逃げただけ
悪でも
貫きたい想い
善なら
悩まないのに
白か黒か
どうしたらいい
どうすれば
答えが
出るのだろう
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こんな筈じゃ
無かった
そんな風に
選んだ
道を悔やんで
どれだけ
犠牲を
出しただろう
可哀想
それは同情で
愛情では
無いって事
他人事で
風景でしかない
あんなに
愛していたのに
私はこんなにも
薄情な人間
偽善は
傷付けるだけ
彼が変われば
傍にいたい
別の男に
惹かれたけど
未来は
きっとない
嫌われない様に
別れたい
それは
都合の良い話
またescape
彼の想い
優しさが痛い
すべて
私の気持ち
彼を愛してる
だけど
恋ではない
会えば
何か変わるのか
出来れば
また
彼に恋したい
その時は
二度と
揺れたりしない
絶対に
裏切らない
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この歳で
独りになるのが
淋しいなんて
そんなの
勝手な都合で
わたしは
本当に
狡い女なんです
他に好きな男が
出来たから
罪悪感を
感じてしまう
その罪悪感から
逃げては
いけないのに
わたしは
本当に
酷い女なんです
あなたが
甘えすぎるから
わたしが
厳しく
出来ないから
何事でも
許してしまうから
あなたを
ダメにしてしまう
それが
わたしだから
母親の様な
愛情で
あなたを見てる
恋人では
いられないの
あなたは
悪くて悪くない
悪いのは
わたしなんです
断ち切れない
そして
捨てれない
あなたを
傷付けてばかり
わたしの事は
忘れて
あなたは
あなたの道を
歩いて
良い女
探して下さい
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少年の様に
無邪気
けれど優しい
穏やかに
好きだと思う
この想いを
受け止めはしない
拒否もしない
あなたは
本当にcoward
決して
突き放さない
決して
受け入れない
steadyでも
guestでも無い
ただの
sex friendでも
無さそう
本当に
ambiguous
どんな関係でも
構わない
あなたとの
繋がりが欲しい
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胸に秘めて
決して
漏らさない事
最初で
最後の嘘は
墓場まで
連れていく‥
あなたに
抱かれた夜は
二度と
訪れない奇跡
そのもの
残り香だけ
私にくれるなら
いいの‥
愛は無い事
最初から
知っていたから
後悔はしない
ずっと
欲情してた
それは
真実だから‥