詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
どうして
此処に
居るんだろう
泣けずに
甘えられずに
無関心な
あなたの傍で
優しさ
求め続けて
孤独で
疲れてしまう
あなたが
離れてくのに
どれが
本心なのかも
解らずに
いつまで
此処に
居るんだろう
どうして
此処に
居るんだろう
あなたの傍に
いつまで
居て良いんだろう
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想う事を
全て
言葉にすれば
誰とも
分かり合えない
擦れ違う‥
孤独が
怖いくせに
独りに
なりたがるのは
心と言葉の
矛盾に
理由を付ける為
今夜の雨が
私ごと
流してくれたら
良いのに
泣いたら
淋しさが増す
あなたも
涙には
冷たいから
救われない
心が
優しさを求めて
躰だけ
満たされる
疲れた時
優しく
感じるのは
私の涙だけ
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ふたりで
居ても
笑わないのに
誰かが
貴方を笑わす
その笑顔を
見たら
泣きそうになる
どんなに
抱き合っても
手を
繋いでも
他人だと
思い知らされる
隙間は
埋められずに
それでも
傍には
居続けたけど
ねぇ いつまで
続くのかな
分かり合えない
きっと
これ以上は
私が私を
捨てない限り
貴方が貴方を
守る限り
光は
閉じてく‥
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淋しくなると
普段は
疲れる家が
無性に
恋しくなって
居心地の良さ
思い出す
Homesickだよ
完全に
離れるのは
躊躇しないのに
逃げられない
帰れない
でも逢いたい
興味無さそうに
話を聴く
mamaでもさ
何でもいいから
喋りたい
逢いたい
家に帰りたい
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この世界で
誰より
近い存在だった
あの頃は‥
傍で
生きるだけで
良かった
あなたが
居なくなって
何年も
経つというのに
4月は
Seven Starsの
香りさえ
空に
逃げてしまう
肺が
拒んでしまう
失くした
記憶を
探さない様に
あなたが
居なくなった
8月は
毎年変わらずに
淋しい空色が
浮かぶ
あの日から
誰より
遠い存在のまま
二度と
擦れ違わない
出逢わない
永遠に
あなたの
恋心が
死んだあの日
あなたも
私も
死んでしまった
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Lonley night
だからって
素直に
甘えられない
昔の様に
我儘で
貫き通しても
淋しさが
沈黙に
変わるだけ‥
Silent night
傍にいない
独りで
眠れないのに
次の朝は
孤独に
慣れ始めてる
少しづつ
冷静に
変わりたい‥
気持ちを
殺した分だけ
あなたが
自由になるなら
それを
望もうと思う
Lonley nightが
続いても‥
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部屋に響く
volumeで
この曲聴きながら
抱き合ったね
だからね
このmelody聴くと
今でも
切なくなる
あなたの
匂いや
肌や想い出が
例えば
淋しい夜には
あなたを
想うことだけで
夜が
明けてしまう
傍にいる時と
然程、
変わらない
けれど
覚めてからは
眠るまで
時々は
夢の中まで
あなたを
想うことだけで
終日
過ぎてしまう
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疑う事に
躊躇
しなければ、
簡単に
信じられたのに
誰にでも
笑顔を
振り撒いて
傷付いた
pierrotの心は
消して
見せたから
笑うしか
無かったんだ
泣けない
pierrotの涙が
貴方に
届けばと‥
心の中じゃ
期待してたんだ
泣いた
pierrotの顔は
酷くて
笑えたでしょ
そうして
また
笑いに変えて
pierrotは
今日も
涙を見せずに
泣くんだ
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耳からだけ
伝わる
あの娘の声が
思考を
奪い尽くす
確かな事実を
語るのは
鮮明で
雑音にも似た声
意識はあるの
心だけ
忘れた様な
夢であればと
密かに
願ったのに
虚しく
散るのはPRIDE
揺れ動く
真実と嘘の中で
声が、心を
支配したから
泣けずに
声だけ笑った
笑えずに
胸の奥で泣いた