詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
情熱は
まだ
此処に在る
すべては
私が
不安がる所為
肝心なのは
愛情を
感じられるか
どうかで
今の 私は
多くを
求め過ぎてる
余計な事に
気を
取られて
貴方を
疑うなんて
笑いながら
許して
安心を与える
それが
貴方の役目
甘えてばかり
けれど
愛してる
情熱は
失われてない
貴方の
その言葉を
信じます
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あなたが
去った
後の部屋は
落ち着かない
静寂と
孤独とで
充満
されていて
広く感じる
部屋は
まるで
蛇の抜け殻
心待ちに
しているのは
あなたからの
電話と
明日の約束
数秒前まで
傍に
居たのに
もう、
会いたい。
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舌を絡めて
唾液が
混ざるくらい
なんて
気持ち悪い
行為
deep kissは
嫌いよ
あなたにも
いつか
宣言したけど
あなたの
舌は
特別みたい
愛を
語るよりは
伝わる
sexに
縺れ込むには
使える
あなたの
deep kissは
特別よ
とても
気持ち良い
舌を絡めて
もっと
熱く 深く
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天然の髪質
好きで
いつも触るの
今日から
お預けなんだ
短髪にした
君も
可愛くて
短い髪
撫でてみた
そうしたら
不思議
抱きしめたい
衝動に
駆られたの
愛しさが
胸を
占領していく
髪が
伸びる様に
日毎 夜毎
君の事
好きになる
溢れてるのに
まるで
底がない様
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受信履歴
消すみたいに
あたしの
心も
削除してよ
疑う事に
疲れて
しまったの‥
信じる
心を
もう一度
取り戻せたら
いいのに
事ある事に
疑う
あたしを
あなたは
笑えばいい
放って
おけばいい
狭い箱に
詰め込むのは
もう
やめたい
限界を
感じるもの
受信履歴
消すみたいに
あなたの
手で
削除してよ
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昨夜は
疑い
過ぎたみたい
彼女の
受売りだけど
あなたの
言葉が
例え 嘘でも
真実でも
事実は
変わらない
あなたの
心を
深読みして
勝手に
傷付くのは
もう
やめよう
あなたの
"愛してる"は
嘘でも
偽りでもない
それだけは
絶対と
信じられるから
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欲望に
駆られては
あなたを
何度も
欲すけれど
あなたは
満足
しているの?
ある男が
昔、言ってた
毎晩
同じ味じゃ
飽きると
あなたも
他の味
試したいなんて
本当は
思ったりする?
実行に
移さなければ
許される
心は自由
縛り付けない
誰だって
欲深い
生きものだから
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不安から
膨んだ妄想は
思考を
独占した後
事実と
言わんばかりに
一人歩き
証拠を
探したけれど
得られず
午前0時
真実と
嘘を
嗅ぎ分ける
あなたの
言動を
繋ぎ合わせて
一つの
確信に迫る
24時間
疑い続けて
午前5時
思い悩んだ末の
結論は
"被害妄想"
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あなたは
年下で
まだ若いもの
遊び盛りで
束縛は
重い現実
不安や
嫉妬なんかは
愛してる
所為にしてた
けれど
もう そろそろ
潮時かな‥
真夜中
眠るあなたの
となりで
きつく
掴まれる様な
胸の痛み
孤独を感じては
泣いて
別れを想った
愛すれば
愛するほど
あなたが
遠ざかる様で
怖いの
あなたが
年下と
いうだけで
私は 次第に
臆病に
なっていく
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不必要な物
すべて
捨てちゃえば
少しは
楽になるかな
誰かを
愛する度に
束縛や嫉妬が
付き纏う
そして
不安と疑心
嫉いて
縛るつもりは
ないのに
気付けば
愛する相手を
監視して
動けない様に
してる
心とは
裏腹なのに
思い通りの
相手に
歓喜する
心も
嘘じゃない
酷い
自己嫌悪
認めちゃえば
楽なのに